こんばんは。
あっという間に週末ですね。
2週間くらい前になりますが、Twitterに投稿したスプレッドをブログにもアップしておきます。

人間の心とは不思議なもので、向き合いたくない問題のことはスルッと無視したり、なかったことにできるんですよね。
この頃、恐れについて周りからちらほら聞いて、自分の中に気づいてない恐れがあるとしたらなんだろうとタロット引いてみました。

スプレッドを考えるにあたっては、乗り越えるための武器も必要だなと考えて、2枚展開に。

それで早速引いたのがこちら。

人物カードが正位置で並んでくれたのはよかったのですが、恐れがペンタクルスのクイーンで、えっ?ペンタのクイーンはカードとして好ましくないですか。なんで恐れているんですか。

安定する、たんたんと日常を管理して健康的に暮らす、物質的に適度に満たされている…。
自分が望んていることじゃなかったんですかあああ?😭

実は昨日、仕事の方針を決めようとケルト十字を展開したのですが、やっぱり「希望や恐れ」と定義している9番目にペンタのクイーンが出てきて、「希望かな」と一瞬思ったものの、この時「恐れ」として引いたことを思い出したわけです。
(ついでにブログに書いてなかったということも、思い出しました)

その場を物質的、現実的に管理、受容するというのは場に固定されて、停滞や退屈さを感じるのかもしれません。

乗り越える武器として出てきたのは、ソードのナイトです。
停滞しないためには常に動き回って情報収集すべきということです。
風通しを良くして、前向きな決断をし続けていくことですね。
うだうだ考えて進められないタイプなのでなかなか難しいですが、武器として出てくるのならできるということでしょう。

「恐れ」に戻ると、恐れているものは必要なものか、すでに持っているものとして考えていいのでしょう。
今、向き合うことをしていないから、無意識の奥でもやもやと瘴気を発していて、なんだか怖いなという感情だけが出てきている状況ではないでしょうか。

今日、会計的な事務作業で、いかにもペンタのクイーンのようなことをしていたのですが、よくわからないから面倒だしなんだか怖いんですよね。
ちゃんと調べてさくさく決断して作業していけば、どうということもない。

上に「希望や恐れ」のどちらなのかと書きましたが、どちらでもあるということなのでしょう。
希望は叶う前は道筋がはっきりしなくて怖いですが、叶ってしまえば現実となって恐れもなくなりますよね。


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