今日はクリスマスイブですね。
12月は溶けてなくなりました。
おかげさまで年運鑑定をたくさんご利用いただけました。ありがとうございます!
しかし体力の限界がきて今日は強制休業日にしました。

でもまあブログ書いたりデイリー書いたりしてるんですけどね。意味ない〜

 

昨日はウラナイ8メンバーで集まって冬至恒例の年筮を立てました。
このメンバーでは4回目かな?

年筮レポというより自分が全部振り返ってみたくなって、過去のを全部掘り返してみました。

2018年の年筮

2017年の年末が初参加!
地雷復 二爻でした。

 

以前やってやりきれていなかったことなどを、あらためてやると良いという卦でした。
家に帰って改めて調べてもみましたが、以前失敗しているのだから計画性も大事!とのこと。

これは結果的に振り返ると「本を出版したこと」でした。

 

 

これより前に全然違う内容でしたが出版社に持ち込んでみたことがありました。
が、今考えると全然内容が煮詰まってなくて、アイディアだけで出しちゃった感じだったので良い反応は得られず…

「以前失敗しているのだから計画性も大事!」というのは身に沁みます。
計画性がなくて後半ドタバタになってしまい、各方面にご迷惑をおかけしてしまいました。

 

2019年の年筮

2018年年末はウラナイトナカイのお店当番の日で、終わった後で翡翠先生たちの打ち上げに参加させてもらった席で立てたのでした。
風火家人 初爻です。

2019年は夏にウラナイトナカイの閉店があり、秋に父が他界しました。
春くらいから実家への往復が増え、家のことに集中した年になりました。
トナカイもある意味、「Home」だったんだろうなと思いました。

 

2020年の年筮

2019年年末はウラナイ8メンバーでの初の年筮。
横浜のスパに集まって立てました。ここから立てる順番を決めるために、タロットカードを全員で引いています。
山地剥 三爻、カードは世界です。
2020年で世界が変わってしまうことにまだ誰も気づいてません…

年明けにまついなつき先生が亡くなられ、すぐにコロナ禍でロックダウン。
オンライン対応することに否応なく迫られ、これまでのやり方を終わらせざるを得なくなりました。

 

山地剝という卦は崩れるという意味があります。

結局、捨てたのは、「これまでのやり方」だったということですかね。
之卦は為山で「動けないからこそやり方を変えることになる」ってことだったのかな?

2021年の年筮

2020年年末はコロナ禍の中、リアルで集まってやりました。
火沢睽 四爻、カードは太陽ですね。

背く、反目するという意味があります。
おばさんと若い女子という組み合わせで、嫁姑問題と読んだりすることもあるそう。

自分が沢、相手が火、なので、私がチャラチャラふざけてると、相手がばっかじゃね?とか言って怒って去っていく感じでしょうか…気をつけよう。

2021年は久しぶりにプロ養成講座をやったので、私が火(おばさん)で受講者さんたちが沢(若い女子)です。
易の火には知性とか芸術とかそんな意味があります。
とりあえず怒って去る人はいなかったです。よかった。

2022年の年筮

昨年末ですね。
コロナ禍にも慣れてきて、ウラナイ8メンバーの表情も和らいでいますね。
火天大有 2爻、カードは星です。

 

大きな荷物を車に積んで遠くに行っても災いはない

 

これはね、なんか引きずられてしまったというか、何か大きいことを頑張ってしなくては! って思いすぎてしまいました。
今年はプロ講座どころか初級講座も開なかったうえに、デザイン職も閑古鳥鳴いてたような状態で、結果的には何も頑張ってない気がするんですよね。
秋からはだいぶまともに働いていますが、頑張ったかと言われると疑問です。

カードで星が出ていて、何か始めなくてはという気持ちがありつつも具体的には踏み出せなかった感じがします。

 

自分の焦りとは裏腹に、頑張らなかった割には経済的にはなんとかなった年だったので、「物質的に恵まれる」とあるのはそうだったのかもと思います。
労力<収入という図式だったということですね。

もっと頑張ればもっと大儲けできたのでは?という気もしますけど、まあ無理でしたね。

2023年の年筮

昨日の年筮です。
地火明夷 二爻、カードは世界。

もうずっとカードは後ろのほうばっかり出てますね。
先日、YouTubeでもお話ししたのですが、大アルカナカードは後ろに行くに従って現実味は薄れていきます。

今年、イヤーカードが世界だったんですけど、来年も世界ですか?という感じ。

先日、杏子先生の易の練習会の締めで「今、必要なメッセージ」をお互いに読み合ったのですが、そこでも地火明夷だったんですよね。三爻です。
ストレートに読むと良い卦ではありません。
傷つき破れるという意味があります。
全く心当たりがありませんでしたが、三爻はきちんと処置すればよいという爻辞なので、「気をつけよう」と思いました。

でも年筮でも出るということは、一時的に起こるアクシデントではないですよね。

日が地下に入るという形なので、我々占い師には良い卦と言われています。
アングラ活動の年になるということですね。

明夷・乱世の時、左ももが傷ついたがたくましい馬に乗って速やかに逃げたので吉。傷は小さく身の中心に及ばない。

ひそかにあれこれやってみて、よろしくないなと思ったらさっと撤退するというのがいいのではないかと思いました。
正直なところ、今年の火天大有よりも気負いを感じずできそうです。

2021年、2022年と上卦に火があったのが下卦にうつり、そういう意味でも地下に入ったので、地中を照らす灯りとなるよう頑張りたいと思います。

自分用覚書の表

年筮は長期スパンで振り返った方がわかりやすいです。
ということで自分用の覚書。

之卦 裏卦 タロット
2018年 地雷復 二爻 地沢臨 天風
2019年 風火家人 初爻 風山漸 雷水解
2020年 山地剥 三爻 艮為山 沢天夬 世界
2021年 火沢睽 四爻 山沢損 水山蹇 太陽
2022年 火天大有 二爻 離為火 水地比
2023年 地火明夷 二爻 地天泰 天水訟 世界

之卦:成り行き、動き、含み、問題点など
裏卦:裏面に含まれていること、隠されている本心

他のメンバーのブログも見てね!

昨年の私と同じ、火天大有を引いた翡翠先生。
ただし初爻なので車はなく自分の足で歩かなくては!という流れです。
スペイン巡礼を計画中だそうなので、その雰囲気がバッチリ出ています。

甘夏先生は、現地でも「そうきたかー!」って叫んでました。
詳しくはブログを見てね。

玉紀先生は今後のウラナイ8号室が予感できる卦でした。 鑑定も講座もたくさんやってくれることでしょう。

ともみん先生は「いつものともみん先生」って感じの卦ですよね。
ますます美しくなられるのでしょう。すごい!

おまけ

昨日は玉紀先生のウラナイ8号室でやりました。

落ち着いて鑑定や講座ができる素敵な空間です。 気づいたら5時間近く経ってました。怖〜!
どんなお部屋かは下記のライブ配信のアーカイブをご覧いただけると、雰囲気わかると思います。

 

年明け1月7日に開催の「2023年を東西占術で読む」も受付開始されました!
お時間あう方はぜひリアタイしてくださいね。

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