撮影:天海玉紀先生

今年もウラナイ8メンバーで冬至からの1年を占う年筮を立てました。

昨年のはこちら。

あと1週間くらいは予定が詰まってるので、まだのんびりと振り返るモードにはなってないのですが…
2020年も大変だったのだけど、今年の方が心理的にしんどかったかも。
同じ大変でも突っ走ってる時の方が楽だと思いました。

昨年は火沢睽(かたくけい)四爻

個人的には「3ヶ月も自主的に休む」という社会人になって初めてかもという決断がインパクト大きかったのですが、あまり関係ないような?
翡翠先生からはやっぱりプロ養成講座をやったことでしょうとの指摘。

この卦は姑と妻という組み合わせですが、私が口うるさい姑でクラスメンバーが若い妻たちということですね。
反目しあったりは特になかったとは思うのですが、メンバーだけで練習会したりして私がいない場を作ったりしていたので、そういうことかもと思いました。
明後日の鑑定会で卒業ですが、そこで「最終的には折り合って成功」となるのではないかな。

之卦は山沢損ですが、講座外のスラックで質問に答えたりもしたので、そこそこやれたのではと思ってます。
夏の間、体調不良すぎて返信が遅れたのは本当に申し訳なかったです。
これは初級クラスもですね。宿題出したのにフォローが遅れてしまった。

休んだといいつつ、月に2回のプロクラスと初級講座はやりおえたのでよしとしましょう。

あっ、そういえばYouTubeでの配信も山沢損なのでは?
でもこれは2020年からやってるか…

さて今年の番です。
順番決めの大アルカナカードはで、昨年に続き順番は最後。
見た瞬間、「ああ、魚木星の年だなぁ。水じゃぶじゃぶだ」と感じました。
星のカード、あまり好きではないんです。
目標が大きすぎてあいまいすぎるし、なにより遠すぎる。
裸でいるのも心細すぎるし。

でも昨日はあまりそれらが気にならず、「夢は遠くても、また歩き出していくことができる」と感じました。
やっぱり今年の停滞感にうんざりしすぎてたんですかね。

易で引いたのは、火天大有(かてんたいゆう)の二爻でした。

派手でダイナミックな卦です。
成運、物質的に恵まれるとのこと。
あれこれ本を読んでみましたが、頑張ったら頑張っただけ、そうでない方はそれなりの成果ということみたいですね。
現時点で来年のことは漠然としか考えていないのですが、多少大きなことをしかけてもいいのかもしれません。

爻辞は大きな車に荷物を積んで、遠くに行って問題なし。
「以前から言っている鑑定場所を別に持つ」をやってのいいのではと翡翠先生には言われました。
これも最近になって「こういう形態ならいいのでは?」というイメージができてきたのですが、具体化まではちょっと遠そう…。
この「車に乗せる荷物」は多ければそれだけ頑張るのでは?と一瞬思ったのですが、分を弁えよとあったので見極めが必要ですね。
昨日のおみくじにもやり過ぎ注意とあったし。

之卦は離為火(りいか)


火の重卦で、今年、火沢睽の「兌(沢)」だったクラスメンバーが火に変わって、ともに何かしても良いのかもと。
それは楽しそうですね。

私にとっては今回で5回目の年筮。

2018年 地雷復(ちらいふく) 二爻 之卦は地沢臨
2019年 風火家人(ふうかかじん) 初爻 之卦は風山漸
2020年 山地剝(さんちはく) 三爻 之卦は昆為山
2021年 火沢睽(かたくけい) 四爻 之卦は山沢損
2022年 火天大有(かてんたいゆう) 二爻 之卦は離為火

並べてみると、そういう年だったって思い出せますね。
ちょっと時間が過ぎてからの方が実感として湧いてくるかも。
なんにせよ来年は景気が良さそうで一安心しました。

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