毎年年末にタロットで年運を読むワークショップをやっているのですが、今年はやらないでおこう…と思ってました。
対面は避けたほうがいいかなと思ってたのと(結局、タロット講座は対面でやることにはなったのですが)、練習会は私の場合、どうにも人が集まりにくいので…
でもこの記事書き始めたら、やっぱやるわ!という気になって、オンラインでやってみようかと思います。

タロットカードが読める方向けですが、もしよかったらご参加くださいね。
ここで私も自分のを占おうと思ってるので、私の来年もぜひみなさんで読んでください。
参加者さんが多くなっちゃった場合は、私のは割愛します。
ブログには「タロット編」として書きます!

 

それで今日は、毎年恒例の「易」です。
年筮を立てると言います。冬至の日に翌年の運勢を占います。
もともと翡翠先生や玉紀先生、杏子先生が講座で年末にされていて、いつの年からか混ぜてもらってました。
昨年末はウラナイ8のメンバーで集まって引きました。

今年の私の卦はよりによって「山地剝の三爻」。
タロットなら塔に雰囲気が近いと思います。
崩れるという意味があります。

年初にまつい先生がなくなったのも衝撃でしたが、その後のコロナ禍の中での働き方もなかなか苦戦しました。

あらためてこの卦を考えてみると、上が山で下が地。
頭のほうが重くて足元が崩れる形ですよね。
私は今年は本当に久しぶりに「所属先」というものが公私ともにまるでなかった年で、自分の足元がおぼつかない感じだったのだなと思いました。
靴が出てくる夢もよく見ました。

ここ数年は「トナカイの番頭役みずまち」という肩書にだいぶ甘えていたということを痛感しました。
肩書は重荷にもなるから、あればいいというものでもないのですが…。

それでも10月くらいからはまあだいぶ気分は持ち直してきたかな?

ウラナイ8は所属先といえばまあそうなんだけど、ちょっと雰囲気が違うかな〜
同志というか、サークル活動的な感じですかね。

ということで、来年の年筮です。

翡翠先生による、ざっくりとした2020年のおさらいをしたあと、まずはどういう順番で易を立てるか、大アルカナのみでカードを引いて決めました。


去年は私、「世界」を引いて最後だったのですが、今年は「太陽」でまた最後。
このカードもなんとなく来年の運気を表しちゃってますよね…ただの順番ぎめのはずなんだけど。
そういう意味では、太陽はちょっとうれしい。

まずは愚者を引いたまる先生から、ふだん易を使わないメンツはやり方から忘れてるので、翡翠先生から直々に指導。

奇術師を引いた翡翠先生も自分で立てます。

女教皇を引いた玉紀先生。なにやらうれしそうw

ともみん先生は教皇!女教皇とコンビを組むことが決まりました。笑

毎年のように激しい卦を引く甘夏先生は、死神。これは期待できる…(何が)

杏子先生は月。「今年のイヤーカードを引いてしまった…」のだそう。
イヤーカードについては面白かったので、別記事でアップしますね。

最後、私が引いたのは、火沢睽(かたくけい)四爻。


背く、反目するという意味があります。
おばさんと若い女子という組み合わせで、嫁姑問題と読んだりすることもあるそう。

自分が沢、相手が火、なので、私がチャラチャラふざけてると、相手がばっかじゃね?とか言って怒って去っていく感じでしょうか…気をつけよう。

翡翠先生によると最終的には折り合って成功する形だそう。
太陽のカードもそんな意味があります。
相容れない相手と融合するからこそ、成功がある、そこから転じて結婚という意味もあるわけです。

之卦は山沢損でアドバイスとして見ると、損して得取れ、いったん後退せよという感じです。
人付き合いをするにあたり、山羊に社会天体があるときはある程度、損得を考えて動かなくてはいけなかったのですが、水瓶に移動する来年はむしろ考えてはいけないということかもと思います。
特に来年は木星が魚に入る時期もあるので、むしろ損をしておいたほうがいいような気もするしねぇ…

全員の結果はこちら!

なんとびっくり7人中3人が同じ卦、風地観ですよ…
しかも玉紀先生とともみん先生はどちらも四爻。

これらの解説はきっとどなたか書いてくださると思いますが、なんとなく来年の全体的なムードを表している感じがしました。
女教皇&教皇のおふたりは年末カウントダウン配信をするそうなので、大晦日お暇な方はぜひご覧くださいね。私も多分、乱入します😆

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