こんばんは。
今日はタロットのスプレッドのご紹介です。

有名な松村潔先生の9分割ですね。
具体的な質問がないとき、またはもやもやしているけど、問題点が言語化できない時に良いスプレッドです。

時々やってみてるんですけど、久しぶりに並べてみました。
それにしてもいろいろひどい。
各箇所を現状と見てもいいし、アドバイスと見てもいいし、到達点と見ても良いと思います。

この並びで気付くのは、ソードがないと言うこと。
ネイタルにも風がないのに…と思いますが、今はテーマにないということでしょう。

そしてペンタとワンドだらけ。
目的だけカップが出ていて、一番苦手なところを刺されたなと思いました。

でも数字は10ですしね、もう最終段階ってことで。

女教皇や法皇はここのところずっと出ているのですが、まだ出てくるか!と感じましたね。
これらをやる覚悟が足りてない。

冥王星のところは9分割に本来ありません。
個人の意思の範囲外みたいな感じだと思います。
今回はあえて引いてみましたが、いらないかもしれませんね。

片手間でやらないと書きましたが、やっつけでやらないのほうがあってるかもなと後で思いました。

今って山羊冥王星+牡羊天王星の組み合わせができている間、社会のハリボテ化が進んでしまったと思うのですが、もうそれでは誤魔化しきれなくなってきている。
中身のあるしっかりしたことをやっていくという社会的な使命があるのでは?ということですね。

そして久しぶりに出てきた塔。

やる気がないと言い続けて何ヶ月経ったことやら…。
そろそろ根底から覆さなくてはいけないようです。

 

参考:9分割の考え方は、昨年作ったビジョンマップの分析にも使いました。

 

スプレッド説明

自分の中のバランスとかコンディションを見るのにも良いし、今取り組むべき課題を見出すのにも良いかと思います。
枚数が多いし西洋占星術の知識も多少はあったほうが読みやすいので、中〜上級者向けになるでしょうか。

並べる順番は、今回は冥王星から並べちゃったのですが、月から並べる方がやりやすいと思います。
特に正解などはないです。
上にも書いたように冥王星は引かなくてもいいと思います。

問題がなくても引きやすい形ですが、質問を具体的にしてもいいかもしれません。

例として2022年後半の自分の仕事運で見てみました。

・やっぱりソードがない。今のテーマにソード案件はない。
・同じ数字が出ているところが3か所もあり、それぞれ連動性があると見て良さそう。
・カップが全部逆位置、ペンタは正位置で、カップのあり方を見直すべき。
・ワンド5、ペンタ5は体調に気をつけてセーブすべき。
・水星のところにのみ大アルカナ。この女帝逆は発信を怠けてると読んでもいいかも…

ブログ書くためにさくっと並べたのですが、わりとガチな並びになりましたね…カード様厳しくてつらい。
詳しく解釈を書くとちょっと情けない感じになりそうなので、ざっくり見るべきポイントだけ書きました。

鑑定で拝見することもできるので、鑑定時にリクエストしていただければと思います。

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