大荒れの天気ですね。
東京もだいぶ雨風強くなってきました。

オンライン鑑定は随時承ってますので、お気軽にご利用ください。

火星回帰図を振り返る

今日は火星回帰の話。

先日、火星回帰でした。私は火星も牡牛。
火星回帰の時はだいたい忙しく、忙しくしてないと物理的に発熱したりするので要注意。
と言っても、トランシット火星とスクエアでアスペクト取る時よりかはマシなんですけど、それでもなるべく忙しくしているようにしてます。

でも今回は暇でした…。

1年前に仕事減らしてからイマイチ戻せてなくて、あれこれやろうとするんですけど続かないですね。
水瓶土星が90度だからというのもあるかもしれません。
でも土星は今、ネイタルチャートの2ハウスを回ってるので、止めてるのは自分なんですよね〜
わかっちゃいるけど難しい。

さてAstroGoldのMac版は回帰図が簡単に出せるので、火星回帰図(マーズリターン)を出してみました。
(iOS版はソーラーリターンとルナリターンだけ出せます)

どの天体の回帰図も次の回帰図まで影響が有効です。
それを踏まえて以下をどうぞ。

2017年と2019年の火星回帰図

まずは前々回2019年とさらにその前の前々々回2017年の火星回帰図です。

2017年の火星回帰図

2017年の火星回帰図

2019年の火星回帰図

2019年の火星回帰図

2019年の3月21日は、ウラナイトナカイの閉店を発表した時です。
日にちもドンピシャ春分の日でした。
この日は満月だったこともあり、発表をこの日まで待ちました。

この時は、自著4冊の最後の1冊の入稿を終えてホッとしていた頃。
2017年の火星回帰を見ると9ハウスステリウムで出版に尽力した2年間という感じになってました。
火星はもうほぼ10ハウスで、5ハウス山羊の冥王星とトライン。
表現の限りを尽くして出版して、ステータスを築き上げましたという感じになってます。
水星も金星も逆行してて、だいぶ時間もかかったし苦労しました。

そして2019年の火星は6ハウス。
回帰中は自著の入稿は終わったけど並行して200ページにもなる本のデザインをしていました。
それをひとりで1ヶ月で完遂。
この時の火星は2ハウスの山羊土星、冥王星トラインでよく働いてる感じします。

太陽は牡羊4ハウスで、お店がなくなったので居場所を新しくすることがテーマでした。
しかしIC魚なので具体的な場所ではなく、ネットの海が居場所となったわけですね。

この時も魚で水星逆行、しかも海王星、ICと合。
オンラインツールを使いこなすために大混乱という感じですね。

2ハウスの山羊土星、冥王星も、働き方を大きく変えて安定させることに頑張った感じがします。

2021年の火星回帰図

そして前回2021年。

2021年の火星回帰図

2021年の火星回帰図

2月は徐々に体調不良に陥って不眠が始まった頃です。
火星のターンが変わって失速したんだな〜ということがわかります。

2ハウスの火星で10ハウスの山羊冥王星とトライン。
強制的にお休みモードにさせられた感じがします。
トラインなので自分としても仕方ないと受け入れられます。

本来なら新しい肩書きを手に入れて自分の持ってる力を使い、ガツガツ働くでも良さそうなんですけど、11ハウスに天体集まりすぎて遊ぶモードになっていること、太陽が12ハウスの魚でゆるいモードになっていることもあって、休むが優先されちゃった感じですね。

もともとのネイタルチャートが西寄りなので、この東寄りモードがうまく活かせなかったのはちょっともったいなかったかもなぁ。
12ハウス太陽ももっと占い師として使えたのでは?と思いますが、実際はYouTubeでしゃべってただけですね。

今年の火星回帰図

そして先日、8月10日にまた火星回帰をしました。
次の火星回帰、2024年7月11日まで約2年間有効です。

2022年の火星回帰図

2022年の火星回帰図

11ハウスにあり、アスペクトは豊かです。
天王星とドラゴンヘッドとのコンジャンクション、9ハウス水瓶土星とスクエア、10ハウス海王星とセクスタイル、蟹金星、山羊冥王星のオポジションと調停。

11ハウスはもっと人とつながっていけそうです。
天王星やヘッドがあるので、今までに交流がなかったような人とも関わりが持てそうですよね。
しかしそれには9ハウス土星が立てる関所を緩めないといけない。
専門家以外お断り、個性ある人だけ入ってよし、となりそう。

それを突破できるのが魚海王星や山羊冥王星で、上の立場にいる怪しい人が仲介してくれるならとか、肩書きやお金持ってる人なら特別に入っていいよ!って感じでしょうか。
嫌なやつじゃん。いるよね、こういう人。笑

逆も考えられるかもしれないですね。
むしろちゃんと関所を立てて、水瓶土星先生がOKを出した人だけ入れなさい、みたいな。
土星は7、8ハウスの支配星なので、対人関係に影響が大きく出そうですし。
そうすることにより肩書きや収入口が大きく変わるという見方もできそうです。

太陽は2ハウス獅子で、緩めですが火星とはスクエアになっています。
表現や創造を通して稼いでいく。
3ハウスにも近いので、自分が楽しいと思える講座ばかりしそうです。

まとめ

今回はじめてじっくり火星回帰図を眺めてみましたが、約2年ごとの力の入れどころを考えるの面白いですね。
太陽とどうバランスを取るかも重要なようです。
思ったよりはっきり切り替わってて驚きました。

木星回帰図と土星回帰図も見てみたんですけど、土星回帰図は面白かったです。
木星回帰図はちょっと読みにくいかなー。
木星は自覚しにくいですもんね。

Photo by Ines Cvitić on Unsplash

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