こんにちは。三連休ですね。いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日サボっちゃったので、ちょっと仕事する感出すぞ〜!ということで、まずはブログを書きます。

昨日と今日の48時間で漫画ちはやふる47巻読み放題っていうのをやってまして、昨日は終日読んでいました。

ちはやふるについては、2010年に感想ブログを書いています。

なんたって古い記事なので、占星術的にも拙い部分はあるのですが、気づいた誤字だけ直してそのまま公開しています。
この時は7〜8巻くらいまで読んでいたんじゃないでしょうかね?
当時、一緒にお店に入っていた芳華美々子先生にお借りしてたんですよね。

あらすじ

小学6年生の千早ちゃんが、転校生の新(あらた)君から、競技かるたの楽しさを教わります。
同じく同級生の太一君とチームを組んでかるたにはまっていきます。
しかし、卒業を機に3人は離ればなれに。
かるたをやっていれば、また会えるよねと再会を約束します。

時は流れて、高校に入学した千早と太一。
かるた部を作るために部員集めに奔走します。
強くなって全国大会へ出て、いずれは遠くに住む新に再会したいと願っています。

昨日は20巻くらいまで読んで、全国大会に行き、それぞれ名人やクイーンを目指すぞ、というところくらいまできましたかね。

あらためて各キャラクターのサインを考えてみました。
2010年の時とは違いも出てきます。
ネタバレは含みますよ。

千早のイメージ

獅子金星+天秤月、水星
最初は活動宮っぽい行動の速さが出ているものの、獅子金星ぽさが強くなっていって、ちょっとダメ固定宮見てる気分になってくるんですよね〜…
例えば、進路についても先生にも親にも全く相談する部分が見られない。
でもダメ活動宮ぽさもたっぷりあります。考えずに行動するけどいきあたりばったりすぎるというか。

「感じの良さ」が才能として描かれていますが、聴覚を表す牡牛なのか、反応の良さを表す双子なのか。
双子には火星がありますが、アングルに牡牛が入ってるのではないかなと感じました。
出生時間不明なので、想像なんですけどね。

話が進むにつれ、なんとなく主人公感が薄くなってるような気がするのも、月と金星キャラだからなのでは?と思います。

太一のイメージ

登場は当て馬っぽいキャラとして出てきましたが、読み進めるほどに主人公感出てきます。
蟹土星+天秤月+乙女太陽といった感じ。

部活を作りたかったのは千早なんだけど、まとめ役は彼です。
カルタ部にい続けるために、家ではいい子ちゃんであり続けます。
この辺が土星キャラ。

母親は教育ママさんらしく圧力はあるけど、反抗はしていない様子。
イケメンだけど、まつげくんと呼ばれたりして「カワイイ」造形のキャラです。
この辺が蟹と天秤のスクエアっぽいです。
周りとは摩擦を起こさない。
美形だけど可愛さもある。

これは千早も同じですね。姉妹で待遇に差がついていてもわかりやすい反抗をしない。
うやむやのうちに解決してる感じがしました。
蟹土星で家庭の問題を取り上げてるんだけど、天秤月が正面から向き合わずきれいにながしちゃってる感じというか…
アルバムにまとめてもらってるだけで満足しちゃうんだ?と思いましたが、天秤的には「見てくれてる」だけで良いということでしょう。

そして物語が進むと、チームのためだけでなく自分のために戦うことがテーマになってきます。
ここでやっと乙女太陽に向き合うか…という感じです。
でもこの流れって主人公である千早がやったほうがよかったんじゃないかな〜とは思いました。
太一が主人公でも全然構わないのですけどね。

新のイメージ

千早にとって遠くにいる思い人になります。
カルタを教えてくれた人で、カルタが強くて、一緒に戦ったチーム。
祖父の死をきっかけにカルタができなかった時期があり、千早と太一に再会したことでまた始められます。

新が本格的に戦うシーンは別れから19巻くらいまで出てこなくて、別格のキャラとして扱われてるのかなと思ってたんですよね。
千早たちと同列ではない感じというか。
それなら天王星?と思って読んでいました。

彼自身のキャラは「カルタが強かったおじいちゃん子」なのですが、それ以外であまりキャラクターを感じさせる部分がありません。
千早からの見方として「水の中に潜ったような湿り気と息苦しさ」が表現されるシーンが何度か出てくるくらいかな〜

「おじいちゃん子」はやっぱり蟹土星かなと思いますが、「カルタの才能を受け継いだ」は蠍っぽさでしょうか。
生まれた時間が遅いと天王星が蠍に入ります。
蠍っぽい天才肌として表現されているのかも。
ということで、蠍天王星キャラかな。

ただ20巻くらいまで読んだ印象としては、千早や太一が強くなりすぎてて、新の天才性みたいなものが薄まってる感じがします。
蚊帳の外っぽいというか…
ここから変わっていくのかもしれないですね。

長く続けるには土星

物語を長く続けるとなると土星が強く出てくるなという印象です。
短時間で読むと胸焼けしてきます。笑
進撃の巨人の時はなんだかんだ長くても読めちゃったのですが、今回は20巻くらいで一旦ストップ。
蟹土星の問題が出てくるのに、天秤でつるっと流されるみたいなのが繰り返されてて、それなら土星出さないでよ〜と思っちゃうんですよね。
もやっと感が残ってしまう。

この方の乙女太陽は双子火星、射手海王星とTスクエアなので、勝つためには己を磨き続ける!そこには頭脳も必要!みたいなゲーム性のあるバトルものをもっと見たいですね。
序盤のほうがバトルにワクワクして面白いかなぁ。
作家さんも最初はカルタのここがこんな風に面白い!っていう勢いで描かれてたんだろうなと思いますが、長くなっちゃうといろいろ難しいですよね。
水星が活動宮だし、深める前に飽きてしまいそう。

本日いっぱいまで無料で読めるそうなので、興味がある方はぜひ。
9巻くらいまででも楽しいと思います。

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