12/19「2022年を東西占術で読む」イベント無事に終了しました。
リアルタイムでご視聴くださったみなさま、アーカイブご購入のみなさま、本当にありがとうございました。
すでに「ウラナイ8」のサイトにお礼記事をアップしてありますので、見逃した方はぜひご覧くださいね。
アーカイブ販売については下記をご覧ください。
※ ご購入は2022年1月10日まで。ご視聴可能な期限は1月16日いっぱいです。
◯本講座の詳しい内容はこちら
https://2022-tozai.peatix.com/
昨年に続いて、今年もオンラインでお届けしました。
ポストコロナ時代を見据えつつ、2022年の展望を東西占術それぞれの視点から予測します。
占いの専門用語をなるべく使わずに一般の方にもわかりやすいようにお話ししています。
占い初心者さんからプロレベルのリピーターさんまで、みなさま大歓迎です。
私は世情に疎いというか、政治経済的なことや世の中の流行りにあまり興味がないので、毎年のこのマンデン読みには本当に苦労しています。
そちら方面の語彙力が足りないというか…
特に来年は今年に比べると言葉にしづらいというか、読みにくい年です。
今年は、水瓶で木星と土星が合、そこに対して牡牛天王星がスクエアになっていて、1年間のイメージが一定していたのと、「風の時代」という言葉がすでに先行していたので、どこに焦点を当てればいいか決めやすかったのですよね。
しかし来年ときたら木星は魚と牡羊を行ったり来たりしてる上に、世代天体との連携が弱い。
人によって受ける印象がばらつきそう…このバラバラな感じをどう掬いあげて短い時間でお伝えするか?
そして個人的には魚も牡羊も言葉にしにくいサイン、トップ2!って感じです。
どちらが1位かはお好きな方でどうぞ 笑
でも12サイン別運勢を書こうとして、スタートの牡羊で詰まるってことないですか?同業の皆さん。
ヒントをあれこれ探してる途中で、個人的に魚木星、牡羊木星の年をどう過ごしたか、遡ってみました。
前回は2010年、カーディナルクライマックスの年ですね。
とにかく暑くて、一年を表す漢字も「暑」。
この年も夏には木星が牡羊に移動していて、カーディナル、つまり活動サインに天体が集まっていました。
初めて大きなイベントをやった年で、一番緊張が高いチャートになる日を狙ってやったんですよね。
イベントとしては成功だったとは思いますが、個人的には初めてのことだらけでいろいろうまくいかず、そして体調がとても悪くて大変だった記憶があります。(翌年に入院)
この魚木星期間がどうだったのか、自分のブログを遡って少し見てみましたが、
酒しか飲んでねぇ!
木星より海王星にやられてた期間。
でも魚木星も個人天体にソフトアスペクトで、そりゃー飲むね、という感じでした。
前々回の魚木星は1998年。
毒入りカレー事件のあった年で、一年を表す漢字は「毒」。
魚っぽいキーワードですね。
この年、私はサターンリターン。
前年に会社を辞めたものの、転職先が見つからず、でもフリーになる度胸もなく…知り合いからいただいた半端仕事をちまちま引き受けてたり、派遣に登録してみたり、迷走してた時期。
半分病んでましたね。
あれ、また病んでるじゃん!
翌年の牡羊木星でふっきって引っ越しをしてフリーになりました。
こうやってみると、魚木星の年はグダってるなぁ。
でもこれはあくまで私の体験なのでみんながみんな、グダるわけではないです。
ふだんあんまり木星は振り返って見ないので、面白かったです。
こうなると来年は自分からグダる方法考えたほうが良いわけです。
ハウスもあわせて考えて、占い師として魚木星&牡羊木星の活かし方を考えたいと思います。
アーカイブ見ながらみなさんも魚木星&牡羊木星の活かし方を考えてみてくださいね!