こんばんは。台風ですね。
九州、沖縄方面のみなさんは大丈夫でしょうか。
東京もまあまあ雨足が強くなっていて、さっきから頻繁に目黒川氾濫注意報が鳴ってます。
今夜は停電してなかったらYouTubeLive聴いてね。
雑談テーマとか質問などもお待ちしています。
マシュマロで送ってね。
先ほど、来月のタロット練習会の募集もアップしたのでよろしくお願いします。
前回の記事で黒歴史が出てきたって書いたのですけど、
このノートを見返して気づいたことがあります。
それは…
同じことを繰り返し占っている‼︎
です。
3日に一度くらいの勢いで同じ問いでカード並べてます。
なんなら質問を微妙に変えて毎日一枚引きもしてます。
暇なのか？ もっとほかにできることあるじゃろ。
この頃は占いを有料鑑定に切り替えたもののお客様は来ず（前回記事参照。こんなんじゃ来るわけないです）、デザインの仕事も行き詰まっていました。
それだけでなく人間関係でごたついていて八方塞がり。
繰り返し聴いていることは主に人間関係のことです。
何もせずに同じこと聞いても占い結果が変わるわけないのですが、毎日しつこく占っています。
一種の占い依存ですよね。
しかしこうなってしまっている大きな原因は、占い結果を信じてない…受け入れられてないというのがあります。
社会的に「占い依存は問題です」とか言われたりしますけど、プロからしてみると腑に落ちない話です。
だって依存してる人ほど占い師の話を受け入れないもの。
ごくたまにですがものすごく細かい、些細なことも全部聞いてくるお客様がいます。
失敗しても別によくない？ というようなことですね。
いや、私もどっちかというとこのタイプで、ランチメニューABCのどれがいいか？とかもいちいちカード引いたりしてるので、あんまり人のこと言えないか。笑
でもお金払ってまでは占わないですよね。
そして細かいことを繰り返し聞いてくる人ほど、結果は受け入れてないんですよね。
なぜわかるかというと次の時に「やっぱり違う方にしたんですけど、おっしゃるとおりダメでした☆ﾃﾍ」なんて報告してくださるからです。
もしくは同じ鑑定中に同じ質問が出てきて「あっ、さっきも聞きましたね…」ってご本人が気付く時もあります。
いやこれは私の説明不足、力不足かもしれませんが。
占い依存になりやすい人というのは人の意見に流されやすいというよりも、コントロール欲が強すぎるんだと思います。
例えば少しでもおいしいランチを食べたい…という欲望は、お店任せで自分で味をどうこうできないですよね。
ランチくらいならいいんだけど、過去の私だと「人間関係で思い通りにしたい」という欲望が隠されています。
それも行き詰まりますよね。他人は変えられないので。
自覚的に他人を思い通りにしたいとは思ってなかったですけど、今、ノートを見てカードを並べるとはっきり出ています。
タロットのスプレッドってケルト十字にしてもヘキサグラムにしても、自分のその時の状態や気持ちを表すカードが必ず入ってます。
スプレッドの中に「自分から見た自分」なんてそんなのわかりきってるじゃん、どうして入ってるんだろう？と勉強し始めの頃は思いましたけど、そんなの案外わかってない。自分を客観視するのは難しいです。
タロットの本なんかにもわりと書いてありますが、
短期間に同じ問題を繰り返し占わない。
のが大切です。
結果が気に入らないと目を背けたくなるのはわかります。
でも占い師さんに占ってもらった場合は写真とか撮らせてもらって、じっくり反芻してみてください。
水晶でもそうですが、時間をかけると腑に落ちることがあります。
前にも書いたのですが、運が良い人って基本的に素直なんですよね。
潔く我欲を捨てられるということでもあるんだろうなと思います。（我欲にまみれております）
蛇足
記録を取ってた頃はネイタル火星のトランシットの海王星が90度になっていました。
海王星は目を曇らせますね…。
あと被害妄想を持ってくる。
メモがいちいち悲観的です。
またトランシット冥王星もネイタルの月に150度になっていて、謎の失踪願望と破壊衝動があったのを思い出しました。
この組み合わせも意識が自分の気持ちにいきすぎて、客観性を失わせる一因になってると思います。
全然占いの結果を受け入れてられていないとはいえ、海王星の力を使えそうなタロットの勉強をしていたのも良かったのでしょう。
記録をつけ始めてしばらくしてトナカイに入って、他人に占いを始めて落ち着き始めている感じです。
それでも最初の頃は変なお客様につきまとわれたりしてましたね。悩んで占ってたメモが出てきて思い出しました。
今またトランシット海王星がネイタルの火星にセクスタイルになっています。
60度、ソフトアスペクトですが、エネルギーの発散をちゃんと考えないと変な人や変なことを引き寄せるな〜と感じます。
秋分図、一緒に読みませんか？
冬至までの3ヶ月、どんなことが起こるか予想してみましょう。
実践練習会もご参加お待ちしています。
読まれたい方も歓迎。
UnsplashのHelen Chengが撮影した写真
