こんばんは。
2月から3月にかけてタロット講座をやったのですが、最終日にいらっしゃれなかったWさんから、アーカイブを見たご感想が届きましたので、ご紹介します。

Wさんからのメール
ちょっとずつ分割で見て、ようやく最後まで3回目を見終われました。
ありがとうございました!!

数字カードも同じ文脈で全てのカードの解説を聞くと、応用がきいて、1枚1枚丸暗記をしていなくても、カードを見れば読めることがあって、とてもとっつきやすく感じました。

本などを読んで覚えていた意味とは全然違う意味だったりもして、へぇー!と新鮮な気持ちで聞いていたのですが、多分何度もタロットをやってきて解釈を発展させた結果が本になっていたりすることもあるんだろうなーと思い、最初にそれを覚えてしまうのも、ちょっと微妙だなと思ったり…。
このように基本情報からカードの本質的なところをしっかり教えてもらえるのは、本当にいい機会でした。

講座ではウエイトライダー版を使用しますが、お気に入りのデッキでも読めるように、汎用性をもたせた解説をしています。
絵を見て感じるインスピレーションは大事なので、基礎を踏まえた上で応用を効かせていってほしいと思います。

講座のアーカイブを出すかどうかは迷うところだったのですが、復習に使ってくださった方や、予定があっても申し込んでくださった方もいらしたので、やってよかったですね。

最終回はホロスコープスプレッドで年運を読むというのをやりました。
と言っても、全員分をオンライン上でチェックできないので、気になったカードが出た月とその前後のつながりを考えて発表してもらうというやり方です。

他の参加者さんのコメントはこちらのブログでご紹介しました。

この方はお休みしたのでご自身でやってみたそうです。

Wさんからのメール
ちなみに、4月から1年のホロスコープも並べてみました。
4月のタワー正位置から始まって、大アルカナ正位置が5枚も出て、賑やかそうな1年です……。
9月 太陽(正位置)
10月運命の輪(正位置)
の後に数字カードでこちゃこちゃやって、1月がソード4(正位置)で、あ、疲れたんだな……って笑ってしまいました。
そして、2月が恋人(正位置)でした。
波乱万丈かな……。

メールに書いてくださった内容で並べてみました。
裏返しになってるのは、出たカードを伺ってないからです。

4月から10月まで激しそうですよね。
4月で何か壊れるか、壊すかして、9月には問題を乗り越え、10月に軌道に乗る、そんな流れに見えます。

このメールをいただいてから1週間後の3月末に、再度メールいただきました。

それによると、お住まいの大家さんがマンションを売ってしまい、立て替えるので立ち退いてほしいとのこと。
まさにタワーの絵柄そのままです。マンションからぽーんと追い出されてる。

そして期限は9月末までと言われたそうで、ここで太陽が出ているので問題を乗り越えて、10月からは新生活スタートで運命の輪ということなんでしょうね。
それにしてもカードの並びそのまんまで私も驚きました。

途中のカードがわからないのですが、小アルカナカードの間に動いておくのがおすすめです。
軌道修正しやすいからです。
太陽は矛盾を乗り越えるカードなので、なるべく矛盾を減らしておいた方がいいですよね。
おそらくこの場合は、物件に対する条件に関わることだと思います。
Wさんにいい物件が見つかりますように…
そしてネタにする許可をくださってありがとうございました。

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