先週土曜日、講座と鑑定にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
下記のようにお店日記では天中殺について書いたのですが、たまたまいらしたお客様も私と同じ戌亥天中殺だったりして、ご縁を感じました。
講座のほうは、おかげさまで6名さまでスタート。
これくらいなら説明しなくてもわかるだろうという思い込みをつぶして、細かく説明する講座にしようと思っています。
基礎さえしっかりしていれば、あとはいくらでも応用がききますもんね。
さて、以下は2017年5月13日のお店日記転載記事です。
記事の終わりに追記がありますので、お店日記はもう読んだ!という方は、ずずずいっと下までスクロールしてくださいませ。
今日は杏子先生の天中殺講座がありますね。
私は戌亥天中殺でして、戌年と亥年、つまり来年、再来年が天中殺です。
私は天中殺についてさっぱり知識がないのですが、過去を振り返ってみると…
直近の2006、2007年は、法人成りして会社を起こし、家を買う、ということをやっています。
厳密には2005年の暮れから2006年の1月にどちらもやっていて、立春前だしギリギリセーフ!?
でも以前、0学の先生には「アウト」って言われましたっけね…笑
だいたい、こういうことをやりたくなる年なんじゃないの?と勘ぐってますが。
この2年は西洋だと固定宮でグランドクロスができてて、非常にしんどかった時です。
身動き取れないからこそやるしかない、といった感じでした。
その前の1994年、1995年はまだ会社員。
これもよく覚えてます。
勤めていた会社の部内を改善しようと提言したら、上司に疎まれ喧嘩してクビに。
この時は結局、部内のほとんどの人が辞めるという異常事態になって、上司も天中殺だったのか!?という感じ。
西洋で見ると蠍の最終度数あたりを冥王星が回っていて、そもそも私が尊大な若者でしたね。
部内を変えてやろうとか何様だって感じで。若いってすばらしい(違
さらにその前は1982年、1983年、中学生です。
荒れた中学にいまして、がんがん先生に反抗し、そして目をつけられ…て同じやん。
公立高校受験失敗してますが、成績は良かったのに内申がかなり悪かったです。
のちに見ることができたのですが、ひどい書かれようでした。
まあ当たり前か。教師にめちゃくちゃダメ出ししてましたから。
この時は天秤に土星と冥王星が回っている時期で、自分の牡羊にある天体に180度の時期です。
さらにその前はまだ赤ん坊ですね。
喘息にかかっててとても体が弱く、親が大変だった時期です。
天中殺時期は12年のうちの2年間なので、私の場合は木星が蠍・射手を回る年です。
ハウスだと11、12ハウス。
未来のことを考えて暗躍しようとするも、失敗…みたいな感じでしょうかね。
こうやって書き並べると、どうも似た感じの失敗してますよね。
まず上下関係で揉めるなよって感じです。
来年再来年はどうなるでしょうか。
西洋で見てもここから数年はかなりハードなので、変化は大きいと思います。
山羊に土星と冥王星が入るので、牡羊軍団にはスクエア、牡牛軍団にはトラインとなります。
こうやって西洋と見比べると面白いです。
身をもって検証するの、楽しい(←アホ)土サインは体験してナンボなので、案外アホなことします。
天中殺をどう乗り切るか?は玉紀先生や杏子先生に鑑定を受けてみてくださいね!
以下追記です。
これを受けて天海玉紀先生が、ブログを書いてくださいました。
「天中殺」を考える(序)
ここで玉紀先生も過去を振り返って、天中殺年に何があったかを書いてらっしゃいます。
こちらを見るとわかりますが、「私たちは占い師にもかかわらず揃いも揃ってアホですか?」みたいなことをしてますよね。
私に関して言うと、直近の2006年、2007年は、西洋占術でも東洋占術でもNGだってことは理解してましたからね。
というか、後から気づきましたが、占い師としてお金をいただくことにしたのも、2007年の9月でした。
それまで勉強のために無料で見ていましたが、乙女に土星が入ったタイミングで有料に切り替えました。
当たり前ですが、当初はぜんぜんお客様はいらっしゃいませんでした。笑
ちゃんと収入になるようになったのは、それよりも結構あとですね。
「天中殺→悪いことが起こる」ではない。
「天中殺で始めたことは、まとまらない。結果が美にならない」というフレーズがあるのです。
そもそも「結果が美」ってなんなの?!いいことばかりなんて嘘くさい。なんでもいつかは悪いこともいいこともあるのでは? としつこく質問するのはわたしw
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2017年5月13日
いちおう公式ルール?!として「天中殺のときは、自分から何かを仕掛けてはダメ。受け身で過ごす」と言われています。→☆
玉紀先生のブログにもあるように、天中殺の時よりしんどい年はいっぱいあったし、天中殺の時にスタートしたことって、ある意味退路を立たれていて仕方なく決断してやった気がします。
だから会社起こした時も、先に法人化していた友人にいろいろ相談しましたよ。
個人と法人の分かれ目は売り上げどのくらいからか? とか、閉じる時はどのくらいかかるか? とか。
つまり、夢いっぱいでスタートしてないですね。
たまたまなのですが、土曜日も今週あったカフェ鑑定でも天中殺について話題が出ました。
詳しくなくてもご自身の天中殺時期はご存知の方が多いですよね。
必要以上に恐れるより、ちゃんとした情報を得てうまく生活設計にいかしてくださいね。
追記の追記
そういえば!
私は来年再来年は大運天中殺の天中殺年でした!
楽しみですね〜(ヤケ