今日も今度の土曜の「愛の女神があなたのモテを授けます」コラボ鑑定会に向けて、モテについて書いてみたいと思います。
西洋占星術は主に10天体でその人の人となりを見るので、それぞれの天体によってもモテ方が違います。
今日は天体別にモテを分析してみますよ。
金星のモテ
やっぱり人を惹きつけるいちばんの星は金星ですよね。
フェロモンやセンスがあらわれます。
芸能人など人気がある人のホロスコープを見ると、金星が特徴的な人が多いです。
他天体とのアスペクトが豊かだったり、目立つ位置にあったりします。
愛されキャラをつくるのはまず金星ですね。
火星のモテ
セクシーさを出すのは火星ですね。
異性をひっかけるポイントです。
まあこんなやつにモテなくてもいいんだけどというような、変なのが引っ掛かっちゃうこともあるんですけど…
金星が少年少女の魅力なら、火星はオトナの魅力です。
木星のモテ
アキレス腱と言われたりもする木星は、他人から見ると蜜の味です。
前回の記事でもご紹介した過去記事では、木星を主体に書いていますが、他人を無条件に甘やかしてしまうポイントなのです。
国民的アイドルや政治家など、おおぜいにモテる人たちは木星が輝いています。
月のモテ
月はいわば素のキャラクターです。
ここにあらわれるのは人柄や育ち。
月が穏やかだったり社交的であれば、もちろんモテるわけです。
また、月は他者との距離感を表します。
人懐こい人と、常になかなか打ち解けない人であれば、前者のほうがモテやすいですよね。
と言っても後者も人によっては「高嶺の花」的になる人もいます。
水星のモテ
水星はコミュ力や知性です。
モテというとかわいくないととか、痩せてないととか、外見を気にする人が多いですが、モテている人はコミュ力が高いです。
人の話を聞かない美人と、楽しく会話できる普通の人だったら、どっちにまた会いたいでしょうかという話です。
土星のモテ
土星は尊敬の対象としてのモテです。
ここに寄ってくる人は「あなたのこだわり素敵、教えて」みたいな人です。
「ダメ出しされたい」みたいな、下手すればちょっとM気質な人ですね。笑
もしくは、チャレンジ気質にあふれすぎている人が来ます。
でもあなたがもう土星期(55歳〜)が近いなら、「師」や「指導者」としてモテていくことでしょう。
太陽のモテ
太陽が輝いている人は、憧れ、賞賛を受けます。
異性にというよりかは、みんなの人気者という感じでしょうか。
太陽にエロさなどない。
太陽を体現するのってほんと難しいんですよ。
わかっていても取り組めないのが太陽。
でもそこに素直に乗っかっておくとモテるよね。
天王星のモテ
はい、ここから人外キャラになっていきます。
まずは天王星。
個性的でちょっと手が届かないなと感じさせる魅力があります。
やはり芸能人で天王星が効いてるな〜と感じる人、多いですよね。
遠巻きにされてしまう可能性があるので、モテていても気づきにくいかもしれないですね。
海王星のモテ
妖精のようなピュアなキャラか、詐欺師のような惑わし系のキャラですね。
占い師には実は多いのでは…笑
海王星のモテは大勢に愛されそうですが、特定の誰かには出会いにくいかもしれません。
冥王星のモテ
カリスマ性のあるモテか、洗脳性のあるモテですね。
人並外れた大勢の人を相手にする職業の人でしょう。
0か100かの天体なので、孤高を保ってモテなんかいらないし、誰とも関わらないという人もいます。
まとめ
あなたのホロスコープの中で、どの天体がいちばんモテに影響してそうでしょうか?
ぜひ金星だけでなく他の天体にも注目してみてください。
アスペクトもだいじです。
世代天体の3つは一応書きましたが、単体では発動しません。
他の天体とのアスペクトで日常世界に影響が出ると思います。
いろいろ書いたけど、外見はまた別のところで見ます。
外見は気軽にアレンジしやすいと思うので、パッケージリニューアルからアプローチするのもありだと思います。
リリスもアスペクトによっては見るといいと思いますが、単純にモテには使えないというか、諸刃の剣だと思うので人によりますね。
モテは金星だ! みたいに言い切ってもそれはそれでおもしろいんですけど、複雑に絡み合うから西洋占星術は楽しいですよ。
気になった方は土曜の鑑定会にぜひお越しくださいね。