今度の土曜日は五反田にてタロット練習会です。

キャンセルが1名分出ましたので、ご興味のある方、お申し込みお待ちしています。

マリンカスプレッドしばりです。

相性を見て欲しい方のご応募もお待ちしています。


 

今日から新学期ですね。

地域によってはとっくに夏休み終わってるところもあったのかな?

お子さんの夏休みの宿題のフォローをしてらっしゃる親御さんたちの話を聞いてると、私もギリギリまで宿題に手をつけなかったな〜なんて思い出しました。

 

何かやらなくてはいけない作業に取り掛かるときに、みなさんはどんなふうに始めますか?

 

1.あまり考えずとりあえずとりかかる。出たとこ勝負。最短でできるやり方でやる。
2.きっちり出来上がりまでシミュレーションして完成形が見えてから始める。
3.できるところから穴埋めのように始めてみる。やりながら考えるので完成形は未定。

 

1が活動宮、2が固定宮、3が柔軟宮ですね。

天体は水星かなと思いますが、太陽とのコンビネーションや、月が持つモチベーションも関わってくるかもしれません。

私は全部が牡牛なので比較不能ですが、やり方は完全に2になります。

 

何年も前ですが太陽と月が柔軟宮、でも水星は固定宮の先生が、12サイン別運勢を書くときは「書けるサインから穴埋め」とおっしゃってました。

それ聞いた時はちょっとびっくりしてしまって。

12サイン別運勢、ランダムに書けないんですよ私…

時間に追い詰められて原稿書いてたときにチャレンジしてみたことあるんですけど、書き直しが増えるというか。

今でも書けないサインを飛ばすことはあっても、適当に射手座から書くとかはストレスです。

順番なんかどうでもいいと頭ではわかってるんですけどね〜

 

やらなくてはいけない作業が、ゴールが明確なものかどうかにもよるかなと思います。

例えば今私はブログを書いているわけですが主目的は

・1週間くらいブログ書いてないから何か情報発信しなくては…

・タロット練習会欠員が出たから再募集のPRをしなくては…

という意識で書いています。あけすけですみません。笑

つまり内容のゴールが明確でない、なんか読んでいただけそうな記事を書こうとしています。

こういうときどうするか。

 

これが「12サイン別双子火星期の過ごし方」であればもう少しゴールが明確ですよね。

こんな時期になるよ(予想)とこんなふうに過ごすといいよ(アドバイス)を12パターン書く。明快です。

これならそこまで2のやり方に固執しなくてもできます。

 

でもゴールを自分で決めなくてはいけないとなると、固定宮はここでゴールポストを遠くに設置しがちです。

私の場合ですと太陽と反対のサインに海王星も入ってるので、ゴールが蜃気楼になってることもしばしば。

どこに向かったらいいかわからないから最初の一歩も踏み出せない、もちろん終わらせられない、というのが若い頃はよくありました。

 

活動宮は逆にゴール近すぎ問題があります。

簡潔でわかりやすいものができあがって、それは大勢の人が理解しやすいものになるし、時間も節約できて他のことができるし、評価も得やすい。

ただ行き過ぎると格好はついてるけど中身なし、みたいなことになります。

 

ゴールを自分で設定することがそもそも苦手なのは柔軟宮ですね。

自由にやって!となると収集つかなくなりそうです。

 

こんなブログももやもや30分くらい考えた末に書き始めました。

起承転結までいかなくても、起承結くらいの流れを考えた上で始めます。

起だけ結だけ思いつくことも多いですが、それだけだとPCの前に座ってからが長いです。

それなら洗濯物でも畳みながら先に脳内で組み立てた方がいいですね。

 

理想は脳内でこねくり回してふくらませて、もうあふれそう!となったタイミングで書き始めたい。

それならPCに向かってから書き終わるまでは最短です。

 

水星へアスペクトしている天体もサポートしていると思います。

私の水星はちょっとオーブ広くてアスペクト弱いですが、乙女の天冥がトラインで入ってるのでくどい牡牛水星を削ったり調整してくれたりします。

だから少しだけなら柔軟宮のやり方を取り入れられます。

水星に活動天体のアスペクトがないので、1のやり方が一番よくわからないし、できないですね。

自分で書いていながら「とりあえずやるってどういうこと…? 考えないと何も出ないよね?」と思いますもん。

活動水星の人は頭脳が過活動だよな〜と思います。マシンガンタイプ。

柔軟宮の人の頭の良さとはまた違いますね。

 

固定宮のこってりしたやり方も悪くはないのですが、今は社会のスピードが早いので時代にあいません。

ものすごい才能のある芸術家であれば、社会の方ができあがりを待ってくれるかもしれませんが、実際は芸術家だって締め切り守らないと仕事にならないですよね。

 

私も宿題をぶっちしがちなアホな子供でしたが、いろいろ痛い目にあってるうちになんとか適切なゴールポストの設定方法がわかってきたかなと思います。

 

鑑定のご相談でも私のところにいらっしゃる方は、「固定宮強いお子さんにちゃっちゃと勉強させるには」という内容が圧倒的に多いです。

お客様も無意識にお子さんの性質と似た占い師のところにいらっしゃるのかもしれないですね。

UnsplashAlexa Williams

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