明後日は「西洋占星術による占いライティング講座」です。
アーカイブ視聴のみもOK。ぎりぎりまで募集してますので、よろしくお願いします!

こんばんは。今日はこの講座のレジュメをまとめていました。
テキストを仕上げてお送りするところまで終わらず、ご参加予定の方には明日午後早めの時間を目標にお送りいたします。

この講座を最初にやったのは2011年の9月だったみたいです。
ワークショップ形式だったので、説明した後、みなさんに書いてもらう時間もありました。
今回は講座形式なので、書いてもらう時間はつくりませんが、終わった後でいろいろ書いて欲しいなと思います。
ぜひブログなどご紹介いただきたいです。
読みにいくので、教えてくださいね。

ワークショップの時間がないとあまっちゃうので、「書き手のネイタルチャートによる発信方法の違いなどについて」「今どんな書き方が好まれるか」なども話そうかな?と思っています。
この10年でだいぶかわったと思うんですよね。

インターネットが一般の人々に普及し始めたのは2000年代に入ってからでしょうか。
射手冥王星+水瓶海王星時代ですよね。
普及し始めたといっても、使ってる人たちはある意味アグレッシブさとか、新しいコミュニケーションツールに興味津々な人たちで、現実生活に忙しい人たちは「ガラケーでいい」という人も多かったように思えます。
メッセージやメールは使うけど、ウェブにアクセスしてたくさんサイトを見るのはもうちょっとあとになってからです。

2010年代になるとスマホが普及し始めて、単なるテキストの交換だけでなくSNSが一般的になります。
SNSはたとえばmixiとかはもっと早くからあるのですけど、一般化したなと思うのがやっぱり山羊冥王星+魚海王星になってからだと思うんですよね。
震災後にLINEができて、ばっと広がった感じ。

射手+水瓶は奇数サインなので、自発的な人たちが関わっていく感じですが、山羊+魚は偶数サインなので、受動的な人たちにも浸透していきます。

2011年にこの講座をやった時はまだ射手+水瓶のムードが残ってましたが、そこから10年経って、すっかり山羊+魚がスタンダード。
ブログ一つとっても文章の構成とか、書かれてる内容とか変わったなぁと感じます。
誰でも読めるようなものになって、誰も怒らせないような内容が増えたかわりに、尖ってる部分とか面白さは減っていってるような……。
コンテンツ自体はすんごい増えてるんですけどね。
やさしい内容のものがたくさん増えるのは活動宮サインぽい。

でも来年はいよいよ冥王星が水瓶に入ってちょっと雰囲気が変わってきますよね。
本格的に入るのは2026年だったかな?
2026年は土星、海王星も牡羊入りなので、ここでガラッと変わりそうです。

来年、急にネットのムードが変わったりはしないと思いますが、水瓶となると「たくさんの無料で誰でも読めるもの」と同時に「選ばれし者しか読めない尖ったもの」も出てくるんじゃないのかな〜なんて思いますね。

今流行ってる、口当たりのいいわかりやすい文章を書くのもいいのですが、来年以降に備えて「風変わりなテーマで尖った文章を書く」練習をするのもいいんじゃないかなと思います。

Image by Samuel F. Johanns from Pixabay

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