2020年9月22日の、ウラナイ8の特別リレー記事「わたしと占い」の転載記事です。
おはようございます。みずまち☆ゆみこです。
デイリーメッセージとは思えない長文になりました。お暇なときに読んでね!
最初に占いと出会ったのはいつだったかなと振り返ってみました。
中・高校生の時は雑誌のMyBirthdayを買ったりしたことはあったかなと思うんだけれども、毎月買えるほどのお小遣いはなかったし、例えば自分でタロットを買って占ったりしたことはなかったです。
なので、本格的にきちんと占いの勉強始めたのは、2004年からだったと思っていたのですが…。
手持ちの資料を漁ってみたら、Stargazerで出力したホロスコープシートが出てきました。
なんと27年前、1993年のもの!!
2004年より10年以上も前に……!?
かすかな記憶をたどってみると、1993年はまだ最初に勤めた会社にいました。
実家で暮らしていて、弟もまだ学生。
彼は中学生の頃からPCオタクだったので、当時すでに家にPCがありました。
たぶん、PC9821だと思うのですが、それにStargazerを入れてもらっていたのではないかと思うんですよね…
いやもしかしたら、もうwindows3.1だったかもしれませんけど…。
ううう……自分のウニ頭がにくい。何も思い出せない。
出てきた資料は、当時の同僚や先輩のホロスコープとその解説資料です。
プリントアウトを画像でお見せしようと思ったのですが、Stargazerは著作権に厳しいのでアップロードするのを断念しました。
解説資料はこちらです。
2分割3区分4元素といった基本的な情報から、細かいアスペクトまでデータが網羅されていて、その後はネイタル図の解説、そして1993年の運勢が細かく書かれていました。
Stargazerすごいな〜。
こんな機能あったっけ…?
時々、日本語が不自由だけど、項目ごとに細かく出力されています。
同僚や先輩の資料はあるのに自分のはなくて、自分のが読みたかったなと思いながら資料を読んでいたら、気になる表現が目に入りました。
「上にも書いたとおり」
???
自動出力でこんな表現は出てこない…
もしや自分で書いた???
よくよく読んでみると、けっこう(いやかなり)ひどい表現も入ってます。
アセンダントが蟹座のあなたはふくよかです、とか。いやいや、もっと表現あるだろ。
日本語が不自由なのは、何か本を見ながら書いてるからのようでした。
ちゃんと理解しきれてないというか。
弟ほどではないのですが、私も機械類が好きでワープロはすでに持っていたんですよね。
一行しか映らない画面のワープロ(東芝ルポ)で、ちまちま打ったようです。
A4サイズで8ページも…!
我ながら怖い。怖すぎる執念、執着。
もっと怖いのは、そのことを2004年にはまるっと忘れていたことですね。というか、今の今まで本気で忘れていた。
初めて勉強した、楽しい! くらいに思ってました。
こんなに集中してやったことを、なんでケロッと忘れられるのか。
このテキストを見て思うのは、やっぱりパズルを解くような感じで楽しんだんだなということです。
ひとつひとつ順に読んでいけば答えが出る。
でもその答えが組み合わせによって無数にある。
それが多分、とても楽しかったのです。
ちなみこのテキストは、Stargazerに付属していた書籍の読み手順に従って書いていました。
天体やサインの意味は、何か他の本を見ている感じですね。
当時、インターネットはないので…。
Stargazerにはない表現が出てくるし、自分で書いたならすごい。(けど、全部忘れているから意味がない)
当時のホロスコープを振り返ると、ネイタルの牡羊土星に山羊天王星・海王星がスクエアに。
社会の枠組みや常識みたいなものを踏み越えて、あちらの世界にいってしまいそうな形です。
さらにはネイタルの牡牛火星に、トランシットの水瓶土星がスクエア、蠍冥王星がオポジションに。
データに対する異常な集中力と執着心がここに表されていますね。
このころ、初めてプロの占い師さんにも見ていただいています。
その話はまた今度しますね。