6/30お店日記転載記事です。
ブログを一ヶ月も更新してないと、今、なう、気づきました。
すみませんorz


先日、アロマ占星術で著名な登石麻恭子先生が、このようなことをツイートされてました。

たまたまこの日、まつい先生と打ち合わせをしてて、こんなような話をしてたんですよね。

妄想勇者とは何か!?

自分の持っているありのままの能力だけで脚光を浴び、世に出て大活躍するぞと妄想しつつ、何もせずにゴロゴロしている人のことです。笑

素直に認めよう!
私も若い頃はこんな感じじゃった…(謎の老人感)

これは西洋占星術で言えば、個人天体と世代天体の連携はできてるけど、社会天体がさみしい感じなのではないかと思います。
西洋占星術にあるメインの10天体は、個人天体、社会天体、世代天体と分けられます。
世代天体はその名の通り、広く世代の意識をあらわすもの。
社会天体は、ソーシャルな現場で発揮するもの。
個人天体は、個人のもの。

世代天体は社会の枠を超えてるので、個人天体と世代天体だけの連携でなにかするということは例えばこんな感じです。
・街を歩いていたらスカウトされてアイドルとしてデビューし、売れっ子になって永遠のアイドルと言われる。
・ふとつぶやいたダダ漏れツイートが、いきなり世界中にバズってしまい、アイツやらかしたな、と死ぬまで言われてしまう。
両者は全く違うことのようですが、基本は同じです。
社会に向けて働きかけようとする意識はないまま、コントロール不能な範囲まで広がっているところですね。
社会のモラルやルールを超えたところで発動するので、世代の記憶に残るような事が起こってしまったりします。
そしてそれはいいことばかりではない。

「いいこと」って社会天体である木星の意識なので、世代天体的にはそんなの関係ないんですよね。
「いいこと」も「ルール」もソーシャルなものなんです。
それらに沿って社会は動いているので、そうそう上記のようなことは起こらない。
個人→社会→世代と、順番を踏まないとうまくいきません。

実際の生活は社会で動いていっているので、社会での具体的な活動や積み重ねがないと勇者になれないわけです。
それが登石先生がおっしゃる、木星、土星の積み重ねですね。
もちろん同じ社会天体である、火星も大事。
まず行動しないことには始まりません。

ありのままの自分でうまくいかないだろうかというご相談は、昨年くらいからすごく増えたのですが、山羊土星の年ですし、具体的に積み重ねていくしかないかなーと思います。
面倒くさいけど、しょうがない。笑

勇者にも修行が必要なんじゃよ…

若いうちは仕方ないとあるのは、社会天体が司る年齢域は36歳からなので、そこまでは実感できないのはしょうがないのかなと思います。
私もサターンリターンくらいまでは、妄想勇者だった自信があるし!笑

ホロスコープ読める方は、ご自身の木星や土星をぜひ意識してみてください。
そこを積み重ねると社会的な実績ができあがる。
勇者になるのはそれからだ!

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