ブログが約3ヶ月ぶり!です。こんにちは。
天中殺年を振り返りつつ近況報告など。あまりに間が空いちゃってごめんなさい。

ちょうど最後のブログをアップした9月半ばくらいから、入院していた父の病状が悪化し、母が看病疲れ(というか、看病はっちゃけ、のほうがあってるかも😓必要以上にがんばって勝手に倒れたというか)で救急搬送されたりして、千葉の実家や病院に往復する日々が始まりました。
10月初旬に父がなくなり、先月半ばには四十九日法要も無事終わって、12月に入ってやっといろいろ落ちつてきたかなーという感じです。

あちこちに何度か書いていますが、今年は「大運天中殺、年運天中殺」の年。
そして、10月、11月は月運天中殺にもあたり、トリプル天中殺年でした。
何が起こるかなーと思っていたら、父の他界とそれにまつわる作業というか、後始末ですね。
特に滞りなく終わりましたが、千葉へのこまめな往復や、久しぶりに母とガチで向き合ったりしたのが案外こたえたようで、10月も11月もひたすら体調が悪かったです。

あとなにか、認知力とか思考力が落ちていたというか…
それが一番、ブログなどが書けなかった理由かも。
時間がなかったわけではないのですが、PCに向かう気力がなかった感じでした。

でも今年前半は死ぬほど働いていたし、ウラナイ8関連のこともメンバーのみんなが理解してくれたいたので、割り切ってさぼった2ヶ月間でした。

あ! でもこの2ヶ月はカフェ鑑定はかなり多かったんです。
週2ペースくらいでやっていたのでは。
いらしていただいたみなさま、ありがとうございました。

上にあるように今日から丙子の月。
個人的には天中殺月である亥月がやっと終わりました。
でもこの記事を見て、丙が回ってくるのか! と気づきました。

東洋は、五行のバランスが整ってるほうが良いとされます。
私は木気と水気がなく、偏ってる。
西洋占星術でも風サイン天体がなく、水サインも海王星のみで火と土サインに偏ってます。

西洋占星術だとハードアスペクトが多いほうが大変、というのがオーソドックスな見方です。
ハードアスペクトがあるということは、天体が12星座のあちこちにばらけているということ。
一見、東洋と比べると矛盾しているように見えます。

しかし、西洋占星術でもステリウム(天体集中)の人はいろいろ難しいと感じます。
天体集中しているということは自己矛盾が少ないということですが、それは別の見方をすれば、他の考え方やものの見方をしにくいということになりがちです。
偏っているということは、一芸に秀でる確率が高くなります。
専門性があったり、オタク気質だったり、マニアックになっていきます。

それを売りにして突き抜けることができると大成しますが、矛盾した要素が入ってきにくいということは社会性が落ちていくということでもあります。
そうすると社会との関わりが減っていき、社会的に成功しにくくなります。
こじらせて心理的に引きこもっちゃうというか。
社会で成功するって、社会のニーズも取り入れないといけないので、自己完結している人には難しくなってくるんです。

そういう点においては、西洋占星術に、占いに出会えてよかったと思っています。
自分が思いも寄らない考え方や物の見方を学ぶことができるからですね。

ということで、偏っているホロスコープや命式の人は、一点突破を目指すか、多様性を学んで少しでもバランスを取っていくかの選択を迫られます。

一点突破は遅咲きになります。
世間のムードとその人の専門性がマッチするタイミングまで花開かないからです。

バランス型は試練を迫られます。
自分にないものを積極的に取り入れたり学んだりが必要ですが、もともとが狭い視野の持ち主なので「いろいろつまみ食い」みたいなことが苦手になりがち。
人間関係を広げて、自分にないものをもった人と交流するといいのではないかと思います。
時期運も活かすといいよね。

来年は土サイン天体が多くなるので、水サインが多い人のほうがチャンスです。
土サインが多い人もまあチャンスだけど、自分と同じ要素が多い時は「想定内」のラッキーというか、準備してた分だけのラッキーということになるかな。

来年のムードを知りたい方は、明日の鑑定にぜひいらしてくださいませ。

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