本日、西洋占星術のミニ音声講座をリリースしました!
特定の天体どうしのアスペクトについて、20分程度にまとめたものです。
本をじっくり読む暇はないけど、通勤や家事をしている最中に気軽に聞いていただけたらと思います。
ダウンロードも可能なので、繰り返しお聞きいただけます。
特定の天体の組み合わせを取り上げて、それぞれの星の意味と、ネイタルに持っている場合、トランシットで影響を受けた場合、相性で影響を受けた場合について解説しています。
またそのアスペクトをどういかすとよいか? という話も入れます。
今回取り上げたのは、「火星×土星」。
きっかけは夏瀬杏子占星のこのブログでした。
お嬢さんの火星にお母さん(杏子先生)の土星が乗っているとのことで、この組み合わせはお母さんがお嬢さんのやる気に水を差す、という形です。もしくは方向性を絞り込みます。力関係では土星を持つ杏子先生の勝ちなのですが、土星を持つ側も地味にいやなのです。なぜかというと→ https://t.co/uSVDfeGHlx
— みずまち⭐︎ゆみこ (@mizumachiyumiko) September 11, 2020
自分が苦手、できない、一生かけて取り組もうとしているようなことを、火星が持つ方はなんの制限もなく力いっぱいやってるからですね。コンプレックスを刺激されるという形です。
別名DVアスペクトと呼んだりもします。記事にもあるように土星を持つ側が制限をかけすぎないようにしないとですね。— みずまち⭐︎ゆみこ (@mizumachiyumiko) September 11, 2020
DVアスペクトというからにはご夫婦にもありがちな形です😓女性側が土星を持ってる場合が多いですが、男性側が持っている場合は多分、男性は女性の暴力に我慢していて表に出ていない。(火星側が制限をかけられすぎて暴力という手段に訴えがちなのです。土星側ではなく) https://t.co/T9iF1oLtCq
— みずまち⭐︎ゆみこ (@mizumachiyumiko) September 11, 2020
でもなぜその組み合わせが惹かれ合うのかというと、土星を持つ側は、火星を持つ人が自分のコンプレックスを壊してくれそうな気がするからです。実際には火星では勝てないのですが、そんな気がしてしまうのですね。
— みずまち⭐︎ゆみこ (@mizumachiyumiko) September 11, 2020
今はトランシットでも牡羊の火星と山羊の土星でスクエアができています。
ネイタルで火星と土星のアスペクトを持つ人は、反応しやすくなりますし、相性でも引き寄せがちです。
トランシットでできるアスペクトは、誰にとっても今取り組むべき課題となるので、最初のテーマとして取り上げてみました。
過去のブログにも火星と土星のアスペクトについて書いた記事がありますので、ぜひ参考にされてくださいね。
たった20分なのですが、やはり作るのにはとても時間がかかるので、少しずついろいろな天体の組み合わせを作っていこうと思っています。
いずれはサインどうしの組み合わせも作る予定です。
次に取り上げるのも、今のトランシットでできているアスペクトにしようと思っています。
ダメンズアスペクトの火星×木星あたりがいいかな?
火星×冥王星もできているので、それもいいかもしれませんね。
販売ページはこちらです。
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