2020年9月29日の、ウラナイ8の特別リレー記事「わたしと占い」の転載記事です。

おはようございます。みずまち☆ゆみこです。
みなさんは、初めてプロの占い師さんに鑑定してもらったのはいつでしょうか。

私は最初に占いに、というより、Stargazerにはまった1993年(別記事参照 →)25歳のとき、転職と実家を出て一人暮らしすることを迷っていたので、占い雑誌、たぶんMyBirthdayあたりに載っていた方に見てもらいに行きました。
当時は千葉の実家から東日本橋に通勤していて、会社帰りに家とは反対方向の、自由が丘にある占い師さんの自宅に伺いました。
今考えると、ちょっと怖いですよね。いきなり自宅に行くなんて。

その方は上品な初老の女性で、すてきな一軒家にお住まいでした。
雑誌には西洋占星術で載ってたんだと思いますが、鑑定は何か東洋系の占術で、少しがっかりしたのを覚えています。
占い結果は実はあんまり覚えてないです。
上に書いたStargazerにはまったことも覚えてなかったくらいなので、本当に残念な記憶力です。

ただ転職もひとり暮らしも、あまりいいと言ってもらえなかった気がします。
でも迷ってると言いながら、それでもどちらもしないという選択肢はないと思っていたので、言ってみれば「最初から話を聞く気がないワガママなお客」です。
うん、こういうお客さんいるよ。人の話聞く気がない人。肯定だけしてもらいたい人。自分だよ。(泣

鑑定は1時間弱くらいで終わったと思うのですが、実はそれより覚えているのはその先生のお子さんの話です。
どうやら私と同じくらいか少し年上のお子さんがいて、有名な大学を出られて、有名な都市銀行にお勤めとのこと。
その話を延々と1時間くらい聞かされて帰ってきました。

どっちが占い師なのか!? 笑

でも当時は占い師さんがどんなものかよく知らないし、こんなものなのかもと結構楽しんで帰ってきた覚えがあります。

その先生は今はもうかなり高齢なはずですが、ぐぐってみたら、とある占いの組織の相談役としてお名前を連ねてらっしゃいました。
さすがに鑑定の情報は出てきませんでしたが、お元気ならなによりです。

私の2番めの体験記は「二番目の占い体験記〜前世は卵!?」の予定です。
いっしょに行った友人の体験談も載せたので、アップされる日をお楽しみに〜

Image by congerdesign from Pixabay

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