こんばんは。

今日のウラナイ8のデイリーメッセージ読んでいただけました?
水曜日は杏子先生の回ですね。

「器」の容量とそこに入れる「水」(エネルギーのことですね)の関係性についてのお話です。
マトリクス図が載っていますが、みなさんはどこに位置しているでしょうか。

 

私はおそらく、「器」も大きく、「水」も多いタイプになります。
その水がうまく器に入ってるかというと疑問なのですが、限られた範囲で限られたエネルギー量で物事をこなすのは苦手です。

例えば先日、高松に旅行に行きましたが、「あまりがつがつせずのんびり過ごそう」と思っていたにも関わらず、帰ってきてみると歩数が2泊3日で5万5千歩にも及びました。
最終日は「もう一歩も歩けない…」というヨレヨレの状態で帰ってきました。

バカですね〜…

 

 

さて、西洋占星術だとどこで見るか? です。

 

「器」は木星です。

木星は何座ですか?
サイン(星座)でどんな器を持っているかがわかります。

 

私なら獅子座なので、楽しいことはどんどん受け入れてしまいます。
また、獅子座自体が大きく見せようとか、大袈裟に盛り上げようとするサインなので、実際の器以上の受け入れをしようとしてしまいます。

あれもできるんじゃん?
これもできるんじゃん?

旅行日程もどんどん膨らんでいきます。

 

 

「水」はなんでしょうか。

ここで言う水はエネルギーのことなので火星です。
火星の星座でどんなエネルギーを持っているかがわかります。

 

私は牡牛座なので、五感で感じることについては頑張ろうとします。
でも、持っているもの以上のことはしようとしません。
体力や能力、財力などを、マイナスにしてまではやりたくありません。
ちょうどいい塩梅、等価交換だなって感じるところで止めたい。

 

私の場合、このふたつはぴったり90度になっていて対立しています。
どちらもやりたいほうに頑張ろうとして、どんどんやりすぎていきます。

火星と木星は木星の方がエネルギーが強いので、器のほうに合わせて動こうとします。
私の場合の方だと、獅子座の木星が勝ってしまうので、楽しいと思うと体力の限界を超えて行動しようとします。
わ〜〜〜っと盛り上がってたのに、あとから「スン…」となって「なにしてんの?私…疲れたよ…」となったりします。

 

 

 

エネルギーの大きさはどこで見ればいいでしょうか。

もちろんそれぞれの星座によっても多少の大小はありますが、他の天体の応援が入ってるか? ですね。
天体のアスペクトです。

 

私の場合、獅子座の木星には蠍座の海王星が90度でアスペクトを取っています。
なので、受け入れたくないものもどっぷり入ってきますし、器の形が保てなくなるほどです。

牡牛座の火星にも、蠍座の海王星は180度でアスペクトを取ります。
やってもやっても満足しない、酔っ払った火星ができあがります。
等価交換はどこへやら、気に入ったものはとことん掘り下げていこうとします。

これが例えば土星とのアスペクトなら、常識的で節度のある器の大きさとエネルギー量になりそうですよね。

 

私の場合は、火星と木星のアスペクトがあるので、器の大きさや注ぐエネルギー量は常に連動して大きくなったり小さくなったりしていますが、アスペクトがなければどうでしょうね。
自分の中の器とエネルギーの関係性に気づきにくいのかもしれません。

ソフトアスペクトなら無理はせず、コントロールしやすいのかな?

まあでもソフトアスペクトは90度や180度に比べると葛藤が少なくて、かえって止めることができずにどんどん膨らんでいっちゃうかもしれませんね。
木星って拒めない。

 

去年はこの獅子座木星にトランシットの水瓶座土星が180度になっていたので、わりとシャットアウトしてました。
来年は牡牛座天王星が牡牛座火星と獅子座木星にヒットして、バッサリ切られますね。
何が起こるのか楽しみです。

 

 


10/29から初級講座をスタートします。
自分の火星や木星について知りたい方はぜひご参加ください。

 

10/9(月・祝)に西洋占星術相性読み練習会を行います!
ぜひサンプルお持ちください。一緒に読みましょう。

Image by 4924546 from Pixabay

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