先日、西洋占星術ミニアスペクト講座天体編の、海王星×月をリリースしました。
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*どちらも同じデータです。お好きな方をご利用ください。(BOOTHのほうがお支払い方法の種類が多くて便利です)
今日…というか、これを書いている今まさに、トランシットの海王星と月が今ジャンクションになっています。
どんな気分でしょうか?
ぼんやりしていますか?
お休みの方はお昼寝している人も多いかもしれませんね。
日常が夢うつつなアスペクトです。
海王星も動きがゆっくりな天体です。
個人天体にヒットするのは一生のうちに何度もないですが、一度ヒットすると長く影響を及ぼします。
さっそく振り返ってみます。
n月にt海王星がオポジション
1歳半くらいの時です。
そもそも、オーブを取ればネイタルがn月にt海王星がオポジションなのですが、ぴったりアスペクトを取ったのがこの頃。
もちろん何も覚えていませんが、愛知県から千葉県へ引っ越しをしたころで、引っ越しした先で公害病気管支喘息に罹患。
12ハウスにあったt海王星は公害病とかアレルギー疾患になったようでした。
3歳くらいになるまでは少し重く、小学校3年生くらいまでは不安定でした。
月の年齢域の間ですね。
n月にt海王星がトライン
30歳の時です。
私の月は牡牛の最終度数なのですが、同じトラインでも山羊からのトラインと、サインが変わって水瓶からのトラインでは受ける印象が違います。
当時は占いをまだ学んでいませんでしたが、サターンリターンの影響もあって本当にやばかったです。
毎日何も食べたくないし、知らず知らずに涙が出てくるし、被害妄想がひどくて孤独感というか孤立感が半端ない。
泣けるけど、なんで泣いているのかも自分でよくわからない。
今でこそ、うつ病とか心療内科とかの言葉はポピュラーですが、当時はまだまだです。
当時の私のところに行って、「病院に行け!」と言いたい。
でもそんな判断力や認知力もなくなっていました。
完全に抜けたのは、牡牛に土星木星がやってきてから。
土サインのグレートコンジャンクションですね。
社会天体がきちんと現実に着地させてくれました。
社会天体は世代天体に勝てないけど、それでも助けにはなってくれるのです。
n月にt海王星がスクエア
これは比較的最近、ちょうど震災のころです。
もう占い師になっています。
子宮筋腫ができて筋腫の摘出手術をし、休養をとっているタイミングで震災。
t天王星もn月にセクスタイルだったので、経過観察ではなく手術することを選択。
天王星は「切る」という意味があります。
トラインの時の経験があったので、「水瓶から魚に入ればましになる」、「あの時より精神状態がやばくなったら、迷わず病院へ」と思っていました。
しかし、海王星の力を占いに使えていたのか、病院に行くほどにはならず。
注意力散漫になったり、悲観的な気持ちになったりはしましたが、「これが海王星〜♪」などと自分を客観的に見ることで乗り切りました。
客観的って水瓶っぽいですね。
そして震災からひと月半で海王星は魚に移動しましたが、「大変なこともあるけど、しょうがないね」という全てを受け入れましょうモードになっていき、気持ちは楽になりました。
集中力や判断力はしばらく戻りませんでした。笑
ネイタルに持っているアスペクトがトランシットでくるとどうなるか
このあとは2026年ごろにくるセクスタイルが来て、さらには80歳すぎにコンジャンクションになりますが、もうさすがに生きてないか、生きていたら黄泉の国に旅立つ時ですね。
ネイタルに持っているアスペクトがトランシットでくるとどうなるか問題ですが、私が学んだ時は「その天体の影響に慣れているから乗り越えやすい」と教わったんですよ。
でも実感としては、海王星2倍増し状態で辛かったです。
冥王星とはまた違ったしんどさで、ラスボスにたどりつく前の幻覚トラップとでもいいましょうか。
海王星の影響をネガティブにしないためには、何かに使うしかないわけで占いをするのは最適だと思います。
対策も録音しましたので、興味がある方はぜひどうぞ。