今日は観光編です。(注:例によって無駄に長いです)

講座レポはこちら。参加者さんのご感想も載せてます。
玉紀先生のレポもアップされました!

スタートは仙台駅

今回、行きは夜行バスを使いました。バスタに0時に集合して一路、仙台へ! 3×8列くらいのゆったり快適バスで、あっという間に着いちゃいました。
到着後は朝マックして、仙台駅のポケモンジムを制覇したいという玉紀先生のリクエストで駅ジムへ。

玉紀先生にポケモンGO指導を受けるまつい先生。カモネギゲットー! 何やらうるわしい光景です。


早速ジムで戦う! 手前が私の、奥が玉紀先生のカイリュー。平日の早朝から何をしているのか私たちは…。いや、我に返ったら負けだ! おバカをやる時は徹底的にやるのだ! うおおおお!(小学生男子並)

が、あいにくGPSが荒ぶっていてエラーが起きてしまい、戦いが中断。次こそはぜひ制覇するぞ!٩( ๑•̀o•́๑ )و

ノーミソも目が覚めたところで、松島へ向かいました。
今回の旅のお供はこれ!

いつもは「ことりっぷ」派なのですが、三陸海岸の情報が多かったのがこれだったのです。当初、女川・金華山に行く話も出ていたので、こちらにしました。
これが写真とかレイアウトがきれいな本で、紙媒体好きのツボを押さえた本です。

で、せっかくなので、この本おすすめのとおりにまわることに。
はじめての場所の観光は、ベタが一番!

松島では、まずは円通院へ

http://www.entuuin.or.jp/

伊達政宗の嫡孫、光宗の菩提寺です。ここはお庭と林がとても素敵なところでした。ちょうどお庭や林のメインテナンス中で、たくさんの人の手で地道に整備しているところを見ることができました。


バラの庭でも有名なお寺らしく、もちろんお花は咲いてませんでしたが、きちんと整備されたバラのお庭が。また、ローマの文化を取り入れた建築装飾になっています。伊達政宗の家臣であった支倉六右衛門常長がローマからバラや文化を持ち帰ったものです。なので、細部までなかなかおしゃれに作ってありました。

そのためか各所に細やかな気を配ったデザインや管理をしていて、なかなか見ごたえがあるお寺でした。

続けてお隣の瑞巌寺へ

http://www.zuiganji.or.jp/

拝観料がそこそこするので、一瞬ひるんだのですが(笑)、中には宝物館もあり、こちらもなかなか見ごたえがあります。特にご本堂は「ざっくりテーマは決めましたが、ひと部屋ごとにいろいろなアーティストにお任せしました」といった作りです。どの部屋も金と黒がきいた配色で、獅子っぽい? と思って見ていましたが、細部に凝っているのと、途中、「墨絵の間」を見ると乙女かな?という雰囲気。
作家は別々ですが、ディレクターのセンスはすべてのお部屋共通ですよね、きっと。江戸時代になって伊達政宗が再建を手がけています。

伊達政宗のホロスコープ

乙女座さんですね!
各部屋の中でも一番陰鬱なイメージがあるのが墨絵の間だと思うのですが、この柔軟宮グランドクロスの雰囲気を表しているような気がしました。他のお部屋は月・水星・ドラゴンヘッドのある天秤のイメージで、射手の天王星や双子海王星も相まって、ハイセンスです。いろいろな作家に描かせたのもこのへんかなと感じました。金星木星の合は、とっぴなセンスになりません。その時の人々に受け入れられる一般的なものにとどまります。なので、新し物が好きそうだけど、うまく人々の気持ちに浸透する程度のデザインにとどめる感じがします。また別の見方をすれば、センス(金星)を広める(木星)力のある人とも読めます。

伊達男や伊達眼鏡の伊達は、伊達政宗の名前からきている…と初めて知って、天秤だからおしゃれさんなのね、と感心しました。後世にまで語り継がれてるのはドラゴンヘッドがあるからでしょうか?

それにしてもこの方のネイタルチャートはきっついですね。個人天体、それも太陽に土星プラス世代天体全部がハードアスペクト。社会を大きく変えていくべき方ですが、よくぞぐれずに…と思います。

その後は五大堂という小島の上に建てられた仏堂をちょろっとまわって、いよいよ松島観光船へ。きっぷ売り場のお兄さんがとても親切で、「電車で帰るなら塩竈行きに乗ると便利ですよ」とのこと。東塩竈までは電車の本数が多いのですが、その先は1時間に2本くらいしかないんですよね。


天気がとても良く暖かい日だったので、デッキに出て楽しみました。

飯くれんの?

なんだ写真だけかよ…

そして塩竈へ

塩竈では、志波彦(しわひこ)神社・鹽竈(しおがま)神社へ。
http://www.shiogamajinja.jp/

トナカイチームは看板を見つけた!


当然、202段の急な階段のある表参道だ! と燃える玉紀先生。(ダレカトメテ〜)



上が…見えない…

どどーん!!

ぜえぜえ…登りました。

おみくじ引いたら、玉紀先生と私、同じものでした。
「錐(きり)を袋に入れておけば必ずその先端は袋を破る」

んだこらぁケンカ売ってんのかこらぁ(だからそういうところが)

途中、なんか生き別れのウシを見つけたりとか。

志波彦神社にもお参り。

帰りは「ゆるやかな坂」を下りて帰ってきました。

そんなこんなで仙台に戻ってきたのが16時半ころ。
17時点灯のイルミネーション、「仙台 光のページェント」に間に合いました。いろいろな人におすすめされてましたが、これは確かに素晴らしい!小雨がぱらついていたにも関わらず、すごい人出でしたよ。

ということで、観光編は終わり。とっても濃密な一日でした。
次回は、飯テロ編です。お楽しみに〜

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