こんばんは。
今月は配信祭りですよ〜ということで、宣伝がてらなんか書きましょう。

ひとつは5/19(日)占い自由研究会 vol.1「アイドルを目指せ!プロデューサーを選ぶなら」です。
こちらは賑やかしとして現場に駆けつけます。

 

もうひとつは、5/25(土)東西占術で読む欲望と相性〜大谷翔平選手と水原一平氏です。
表では話せないようなことを読むぞ〜!

 

今日は、5/19の「アイドルを目指せ!プロデューサーを選ぶなら」のほうの話です。

プレゼンテーターは立田アカツキさん

 

石門星vs車騎星がテーマになっているそうで、石門星は2つあるけど車騎星はカケラも持ち合わせてない私、楽しみにしています!

石門星が何かというと、算命学での命式に現れる星のひとつです。
10パターンあるために十大主星と呼ばれています。

私はメインキャラクターを表す部分(中心星)と、目上を表す部分に石門星があります。
5つあるうちに2つが石門星だし、メインキャラクターも石門星なので、石門みが強い人です。

 

ということで、よっしゃ何か書かねば…と思ったのですが、これが実は結構難しい。
企画・監修されている天海玉紀先生も苦戦されてたみたいですね…?

 

苦戦された甲斐があって、めちゃくちゃ親切な解説動画が上がっていますので、仕組みを知りたい方はぜひそちらをご覧ください。

 

ロジック的な話は玉紀先生や杏子先生にお任せするとして、石門としては自分の好きな漫画とかアニメをテーマに書きましょう。
出てきた言葉は、「目指せハーレム!」「みんな主人公」です。

 

目指せハーレム!

「目指せハーレム!」はやっぱり集団の中でのひとつの花であろうとする、ということでしょうかね。

 

特定の相手は決めません。特定の人との距離を近づけない。
大勢と少しずつ楽しむ…となると、ハーレムではありませんか?
玉紀先生は「石門星はエアリズム」って書いてらっしゃいました。

漫画やアニメではあんまりハーレムものって好まれないですよね。
ハーレムであっても物語としては最後はひとりに絞ってほしい、みたいな。
そうでないと話が終わらない。

男性向けだと、冴えないまたはごく普通な男子が美女に囲まれるという話はたくさんありそうです。

石門を持っててもそういう話はたいして好きじゃないですが(女としてはどうしてもねぇ)、ハーレムものはやはり石門が描いているのでは?と思って、思い出したのがこの作品。

 

五等分の花嫁

 

1人の男子高校生が五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメディで、五つ子のうちの1人との結婚を控えた主人公が高校時代を回想する形で描かれる。
Wikipediaより

 

個性あふれる五つ子の女子高生に、なんだかんだありつつモテる主人公という構図のお話で、「五つ子のうち誰が嫁になるのか?」というのを楽しむお話です。
なんだけど、私は数話で胸焼けしてしまって読むのを挫折しました(好きな方ごめん)。

でも設定の印象が強かったので、今回、石門のことを書こうと思ったら真っ先に出てきたんですよ。

作者さんは春場ねぎさん

調舒星 天堂星
貫索星 石門星 石門星
天庫星  牽牛星 天堂星

 

ですよね〜。やっぱりね〜。
中心と東が石門星なので、ハーレムご希望ですよね!となりました。

この方は日干支が戊戌なので、さらにハーレム度上がります。
貫索石門は日干がより強く出てくるでしょうから、どんなハーレムを運営したいのかはそこで差が出そう。

 

みんな主人公

みんな主人公タイプの作品も、女性向けより男性向けのほうが多そうですよね。
有名どころではこちら、ハイキュー!! です。

ハイキュー!!

作者は古舘 春一さん。
日干支は甲午。

玉堂星 天貴星
司禄星 石門星 貫索星
天極星 石門星 天将星

 

ハイキュー!!は男子高校生バレー漫画で、昔は強豪だった、今は若干落ちぶれていると言われている烏野高校に集まった個性豊かなメンバーで、全国大会を目指す、というお話です。

主人公は烏野高校に入った日向と影山なのですが、回を追うごとにどの人にもスポットが当たって、ストーリーが繰り広げられます。
そんなに主人公たちとそのほかのキャラとの熱量の差がないように見えます。

また、仲間で団結して勝っていこうというのも石門星ぽいですかね。

対戦相手のチームのことも丁寧に描かれているので、烏野高校とそれ以外の高校との差も少なめですね。
だから作品のファンの中には、「〇〇高校の〇〇くんのファン」という人もいっぱいいるのではと思いますし、烏野高校ではなく対戦相手の〇〇高校推し!という人もいるんじゃないかな。

キャラクターだけでなく、高校ごとにチームのカラーを描き分けているのも石門星ぽさが出ているのではと思います。

 

 

キャラクターの中にも石門星ぽい人はいます。

この作品は、セッターというポジションが割と重要なキャラが多い気がするのですが、セッターがそもそも石門星的な動きをしますよね…
ゲーム戦略を立てて、アタッカーをどう使うか考えてトスを上げる。
コート全体を見ていないとできないし、チームメンバーそれぞれの癖や個性を把握してないといけないし。

 

烏野高校の中では、まず、中学時代に「コート上の王様」と言われてしまった影山飛雄。
バレーが好きすぎて、周りを置き去りにするようなスゴすぎるトスを上げ続けた結果、誰もついてこなくなって孤独になってしまいます。
リアクション下手くそ、感情表現下手くそで、自分と異なる考え方があるとは思いもつかない、好きなことにまっすぐすぎ…

物語を通じて烏野高校のメンバーを適切にサポートし、勝利へ導くキャラとして育っていきます。

 

対戦校である青葉城西の及川徹。
彼はチャラいキャラで、モテモテなハーレムの主です。

物語開始時は影山の先輩なので影山よりもセッターとしては数歩先を行っていて、チームメイトの力をより引き出すためのセッターとして活躍しています。

 

因縁のライバルとされている音駒高校の孤爪 研磨。
鋭い観察眼と頭の良さが際立つセッター。

上下関係や体育会系のノリも嫌いなコミュ障タイプ。
とはいえ、無愛想にもかかわらずチームのメンバーに愛されているキャラクター。
この人もハーレムキャラに見えるのよな。チームメンバーの花というか。

俺達は血液だ 滞り無く流れろ 酸素を回せ "脳"が正常に働くために。

という幼馴染でチームメイトの黒尾くんの決め台詞がありますが、この「脳」は研磨のこと。
ほかのチームメイトが血液だという例えです。
この例えも石門星ぽくないですか?
血液でいいという黒尾くんもどうなんだとは思いますけど…(ちょっとキモイw)

 

この作品にはキャラクターがたくさんいるので、もっと該当者はいると思うのですが、ハイキュー!!について書き始めたら終わらないので、このくらいで!
(西洋占星術で書いたかなと思ったら書いてないですね。またいつか書きたいと思います)

ちょっとでも石門星の世界の雰囲気を感じ取ってもらえたら幸いです。

 

 

石門星は周りにたくさんいるはずですが、情報発信をしない人が多いので、あまり生態が把握されていないかもしれません。
5/19は石門星ワールドを覗きにきませんか。

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