まるごとmaruさんのインド占星術を受けてみました!
まったく初めての体験です。
インド占星術といえば、あれじゃろ、カルマとかわかるんじゃろ、と思い、興味本位で申し込んだのですが、maruさんに「で、聞きたいことは何?」と聞かれました。
「え? 聞きたいことが必要なの? カルマとかわかるんじゃないの?」と言うと「カルマとか見ないから〜」とのこと。
日常的で具体的な質問でいいそうですよ。そうだったのか。
私は特別聞きたいこともなかったので、過去の検証とざっくり未来の流れを教えてもらいました。

あ、今日のブログは久々に長いです。自分語りです!
どうぞおつきあいくださいませ。

インド占星術は、いろいろな切り口でチャートが出せるようで、質問に応じて見るチャートが違うようです。
この画像の四角い箱ひとつひとつが違う角度から見てるものです。

西洋と比べると、星どうしの関係性は似ているけど、サインが結構ずれます。
例えば私の太陽は西洋なら牡牛座だけど、インドだと牡羊座ですね。
アセンダントも射手から蠍になります。

私の出生図は開口一番「男らしい!」とのこと。
うんうん、それ何で見てもそう言われるし、なんなら昔、天童先生に顔相でも言われたわ…
仕事運がとても良いそうで、バリバリ働いてお金を稼ぐ形だそうです。
しかし、心は犠牲になっているのだとか。
先日受けたマヤ暦占星術と同じ流れですね…

いい?みんな。私は繊細なのよ、よろしくね!(本当に繊細な奴はこんなアピールしない)

あとは、5ハウスに土星とラーフがあるそうです。
噂のラーフ!
って、チャート見てやっとわかりました。
ラーフってドラゴンヘッドのことですね…
西洋でも土星とヘッドが合なので、そこでやっと理解。

5ハウスは勉強の部屋だそうで、「理系の芸術、スピリチュアルに向いている」とのこと。
面白い!
私はもともとは建築学科希望してまして、浪人中に工業デザインに志望変更しています。
なので、ずっと理系で、美大志望じゃなくて工業大学志望でした。
占星術にはまったのも、「パズルゲームみたいで面白い!」という割と理系なアプローチです。
こういう部分をバシッと言ってもらったのは初めてかも。

あとは、金星が弱いって言われました。
6ハウスで健康不安につながるとのこと。
これも西洋と同じ、そして実際体は強くなく、子供の頃は病気のオンパレードでした。

さて、噂のラーフ期ですね!
某T先生とか、某A先生とかものすごいエピソードが飛び出たらしいのですが()、私はどうかしら?

ダシャーと呼ばれる時期読みがあって、十数年とかで切り替わる大運のようなものと、毎年変わる運があるようです。
このダシャーもいろいろな切り口があるようなので、たぶん2種類だけではないですね。

ラーフ期は何かにのめり込むらしいです。
私は見てもらった結果、18歳から36歳までの18年間がそうでした。

18歳と言えば社会に出た年齢です。
浪人しているので最初のアルバイトが18で、そこから働きづめな18年といっていいと思います。

あとは音楽、バンド活動ですかね。
バンドは最初は21歳からで、山羊に冥王星が入った42歳あたりまで。
ずれていますが、終わりの方の36歳あたりは真剣にやめようと考えていたころだったので、すごくわかります。
自分の力ではどうにもならない大きいことに巻き込まれていて、なんだか止めようもなく、何が楽しいのかよくわからなくなっていたころです。
イベントがどんどん大きくなっていって、交流する人もどんどん増えていって、かなり疲弊していました。ほら、繊細だからさ!w

仕事面では、もともとワーカホリック気味なので、社会に出てから「てきとーに働く」「転職の合間に長期休暇を取る」みたいなことを一切やってません。
30過ぎてからは隔週発刊の雑誌制作をやっていましたが、その時は月に4回は必ず徹夜。
それも「午前2時に原稿が来て、8時までに8ページ上げてバイク便を送る」みたいなギリギリのスケジュールのものでした。
原稿がくるのが遅れるなんて日常茶飯事でしたしね。
もちろん他の仕事もやっていて、お取引先さんは普通の会社なので、朝9時には電話がかかってくるし。

で、その雑誌が休刊になったのが、ラーフが終わる直前、36歳の秋でした。
西洋だと、アセンダントにトランシット冥王星が乗り、土星にトラインになった時です。

個人的にはラーフ期に起こったことは特別すごかった感覚がないのですが、振り返ってみれば後半は「徹夜で仕事しつつ、隔月でライブやらイベントやらに出て、さらに隔月で飛行機に乗って沖縄や海外などに行ってダイビング。合間にはお客さん接待やら友達と終電以降まで飲む」みたいなアホすぎる生活だったのです。

バンド活動もダイビングも、ラーフ期以降も惰性で続けていたけど、結局山羊に冥王星が入った段階でやれなくなりました。それが40くらいのときかな。

あれが普通と思っていたので、今やってないことが不思議な感じがしますが、でも間違いなくもうできない。体力的にも時間的にも金銭的にも。
あんなに稼いだのに全部、海と航空会社に貢いでしまった…
ここで男に貢げないのが、しょぼいですけどね!笑
これはたぶん、ラーフのそばにある土星の力でしょう。

さて、38から52までは木星期だそうです。
木星期に入って始めたのは、占星術の勉強です。
これも月まで時期があっててウケました。
そして、木星期は家を買ったり結婚したりするの、いいそうです。

38の時に家は買った!
あとは結婚するだけだ!
2012年がすごく良かったけど、どうだった?と聞かれて振り返ったら、これもまたドンピシャでそのタイミングで婚活してました。
2012年の切り替わりが11月で、結婚相談所の入会が12月。
星に踊らされているわたし…

まとまらなかったのは、もともと結婚運はよろしくないとのこと。
「男らしい」からね!泣
で、結婚運を上げる方法も伝授してもらいました。
そういう見方をするのかー、という方法だったのですが、西洋であてはめても同じ方法でしたよ。
これは当たり前ですが個人で違うので、気になる人はmaruさんに鑑定を受けてみてね。

私はもう49になっちゃいましたが木星期はあと3年。
その後は土星期に入るそうです。
ラーフと同じ5ハウスにあるので、仕事から遊びや勉強へシフトするとのこと。
それはそれで楽しみです。
木星は仕事の部屋にあったので、木星期は仕事しかしてなかったイメージなんですよね。
もうちょっと面白そう!というものをやっていきたい。

こんなふうに特別、質問もなく鑑定を受けましたが、長期計画を立てるのにもいい占術だと思いました。
あとですね〜、ふだんmaruさんと話してると射手全開でひょうきんなイメージがあったのですけど、意外にも(?)鑑定はがっつり魚で癒し系でした。
繊細で細やかな気遣いがあります。

活動宮過多なご時世でつい目先のことだけ気にしがちですが、山羊冥王星的な「長期プラン」をぜひインド占星術で立ててみてくださいね。

2019年3月追記

まる先生がアンサーブログを書いてくださいました。あわせて読んでね。

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