昨日は所用でゾンビタロット占い師 TAZNさんにお会いしたのですが、せっかくなのでゾンビタロットで占ってもらいました。

TAZNさんといえば、Twitter上でさまざまなタロットスプレッドのお題を出していらっしゃる方です。

どんなふうに鑑定される方かは存じ上げなかったのですが、雑談の中で鑑定スタイルが伺えたので質問を「占い師としての今後の活動方針」としました。
質問が具体的すぎない方が話が広がって面白そうと思ったんですよね。

最初のカードは法皇

拡大して見ていただくとわかるのですが、テレビの後ろの窓には木が打ち付けてあって外からゾンビが覗いています。笑
テレビの中では「レスキューステーション」という番組が放送されていて、どうやら「ゾンビに注意」と放送しているみたいです。

「広く深い配信!」とTAZNさんは言ってましたが、広く呼びかける、でもテーマはマニアックということでしょうか。
YouTubeで配信している今の状態っぽいですよね。

先日、玉紀先生がウラナイ8に「キャッチコピーを作ってみよう」という記事をアップされていましたが、「占い放送局みずまち」に決定しました。笑

次のカードは奇術師

ゾンビを研究している科学者のようです。
ゾンビを退治したいとかそういうことではなく、好奇心から調べている様子。

私は何か気になる事件や気になる人を見かけると、すぐに「どんなネイタルチャートを持ってるとこういうことをするのだろう?」とか「どんなタイミングで引き起こされたのだろう?」とすぐチェックします。

でもそこに非難したいとか、改善方法を探りたいとか、そういう考えはありませんね。
世の中には理由のないこともいっぱいあるのでしょうけど、どんな仕組みなのかを知りたいのです。

だからこのカードはすごく腑に落ちました。

最後のカードはソードの5リバース

またしても大アルカナ祭りかと思いきや、小アルカナカードが出て良かったです。笑
ソードの5逆位置。

このカードは四方から迫り来るゾンビを倒すための銃を、奪い合っているという絵です。
逆に向いてて争う気力もない感じもします。

これを見た時に思い出したのが、上でもご紹介した記事。

 

「どう見られているか」のところに出ていたのですが、今回も環境のところに出ていて、これはテーマなんだなぁと。
ただし、前回とは少し違う感じのご説明でした。
質問が違うし、カードの流れも違う、なによりデッキも違うからね。

ソードの5を見て思うことは、発信している情報をもっと尖らせていくべきなんだろうか? ということです。
山羊の木星・土星の間は広く一般受けする内容と表現を心掛けてきたのですが、もっと鋭利でもいいのかなぁと。

アドバイスは力

アドバイスカードは大アルカナカードで引いてくれます。
力の正位置ですが、よく見たらこれも前回出てますね…。

火薬を詰めて弾丸にし、さらにそれを箱詰めにする。
火薬のような熱くて危ない要素を均質化、パッケージング。
水瓶っぽい!
自分の中の火のサインの要素を、工場でどんどん箱詰めして出荷するようなイメージを感じました。

ソードの5で銃が出てきているので、誰もが戦えるだけの材料を作ってばら撒いていくべきなのかもしれません。

TAZNさんの鑑定、すごく面白かったので、ココナラで大人気だったというのもうなずけます。
今はココナラはやってらっしゃらないそうですが、オンライン鑑定はされているそうなので、興味ある方は直接お問い合わせくださいね。

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