7/15(月)は「天体ドロップで知る値付け・集客講座」でした。

という、星見当番さんと、

という白珠千佳さんのリクエストで、「初心者向けでない天体ドロップの講座」がめでたく開講となったこの講座、なんと20名ものみなさまにお集まりいただきました!
ありがとうございます!!

このあとちょっとご相談して、占いの仕事でお金を得るには、というテーマがいいという話になり、それならということで、自コンテンツである「値付け・集客講座」を天体ドロップバージョンにカスタマイズすることに。

このくらいの規模をひとりでやるのは久しぶりです。
振り返ってみたら、2012年秋に初めてやった「集客講座」以来かもしれません。
他の方とのコラボならあるのですが…

ということで、急遽、この方にヘルプをお願いしました。

玉紀先生を受付係に起用するという贅沢っぷりです。笑
早速、レポートも書いてくださいました。

次の記事で詳細をご紹介する、星見当番さんもそうですが天体集合している人は、それを売るのが手っ取り早いですよね。
まーでも、私もそうですが、自分のステリウムは当たり前すぎ&お腹いっぱいで、改めてそれをやる気になれなかったりします。
逆にバラけている人は、何を売るか? 自分のどの部分を売るか? ということをまず決めないと、どう売っていくか考えられません。

さて、「初心者向け」としなかったのでいらしてくださった方は、占いのプロの方、週末やイベントのみでされている方、勉強中の方で8割以上という感じ。
残りはハンドクラフト制作など、表現、創作系の方でした。

初心者向けと違う部分は、サインや天体の説明が不要なことです。
代わりに値付けだけでなく、「売り」や「PR」についても、天体ドロップで表現してみました。
そして「この天体やサインを値付けや集客において、どうとらえるか」というお話もしました。

まずは著名人を数名、並べてみました。
ブログには書けない有名な方も出しましたよ〜

ブログ上でも少しだけお見せしましょう。

書けそうな方はまずこの方。
現在はアメリカでも大人気らしい、近藤麻理恵さん。
やはり活動宮天体が多い人は、大衆への認知力が高いです。

牡羊でときめいたものだけ、山羊で捨てる、とも読めるし、蠍の「好き」「こだわり」が、好きなものだけ残してあとはいらん! て感じもします。
それをノウハウとして広めるのが、天秤の商品、売り方ですよね。

それと調べていったのに講座ではご紹介し忘れたのが、こちら。

当日の朝に玉紀先生がつぶやいていた、良品計画(無印良品)。
個人でなく組織ですし、天体ドロップを全部「売り」モードに変換して並べてみました。

「統一的な世界観」は固定サインの得意技です。
講座中では物語、ストーリー性としてお話しました。
「立ち寄りやすく回遊性の高い店づくり」は乙女土星のこだわりです。
私はチャートを見る前はずっと「無印は乙女だよなぁ」と思ってたのですが、まさかの牡牛ステリウムで驚いたことがあります。
「「売り」先行ではなく、「体験」を重視した販促企画」は土サインの世界。
牡牛は金儲けが好き、みたいなことをよく言われますが、その前にまず体感すること、実感すること、がきます。
そこに獅子木星がプラスされれば、「現実を体験するテーマパーク」になるわけですね。
泥臭くなりすぎず、スタイリッシュさを保ってるのは、蠍の天王星や、水瓶の月ですよね。
あとラスボス天秤冥王星も強いですね。広く浅く受け入れられるおしゃれさです。

集客を考える前に、まず需要と供給を客観的に把握しないといけません。
自分が売りたいものとお客さんが欲しいものは、必ずどこかずれがあります。
それを理解してから、じゃあ、いくらにする? どうPRする? という流れですね。

天体ドロップはものすごーくざっくりとアスペクトを省略して強調しているので、わかりやすいし、逃げられません。
細かいアスペクトとかマイナー感受点に逃げてる子はいねが!?
勉強としては細かい部分やマニアックなことをネチネチつつくのも楽しいのですけど、まずはメジャーなところを押さえておきましょうという感じですね。

次の記事では具体的にどんなことしたの? というのと、ご感想をあわせてご紹介します。
天体ドロップを見ながら読むと面白いよ!

つづき↓

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