明後日はウラナイ・トナカイにて鑑定です。現時点ではご予約ありませんので、お気軽にどうぞ。
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すっかり間が空いていましたが、今週は「水星逆行キター！」って感じでした。
やらなくちゃいけなかったんだけど、面倒で放っておいたことに対するツッコミみたいな感じですかね。
さて、先週の豊橋鑑定会のご感想をいただいたのでご紹介します。
まずはホストをしてくださった八雲あかねさんです。
「呼んでもらっといてこんなこと言うのもなんですけど、こうやって私たちを呼ぶスタイルはもうやらなくていいと思うんですよ。もしやるとしたら今回のようなサポートではなくて、同じステージに演者として上がらないと。むしろあかねさんのイベントのついでにゲストで呼ぶくらい、そういう立ち位置じゃないと」
「はりつけ、っていうのは崇高みたいだけど、実際一人で泥をかぶらされる、みたいなこと。矢面に立たされるとか、面倒や責任だけ背負わされて損する、そういうことが起きる可能性があるっていうこと」
まったくね、呼んでくださったホスト様にひどい言い草ですよね。
言わずにあと何回か呼んでいただいて、儲けても良かったですが（笑）
そんなの私も「つまらない」。
一緒にお仕事するなら、山羊様の椅子に鎮座した全国区のあかねさんとぜひしたいじゃないですか。ねえ？（笑）
あと、とにかくなるべく鑑定に私情を挟みたくないわけですよ。
新月生まれとしてはごっちゃになりがちなので。
ただ、あかねさんだから伝えたというのはあります。
あかねさんは、西洋占星術で言えば土と火のサインばかりの方なので、風や水のサインの方のような気遣いは無用と考えました。
あかねさんはご自身のブログでも明かされていますが、月獅子×蠍海王星×水瓶木星の方。
月に対して木星や海王星がハードアスペクトで入っている方は、他者に対して壁を作れません。
いつの間にか浸食される。
私も似た感じのアスペクト持ってますが、火星が絡んでいていつでもファイティングポーズとれるのと、乙女の天冥が最終的にざかざん！とシャッター降ろしてくれるので、相手にはびっくりされるけど本陣は守られるのです。
でもそういうブロックがないと、悪く出れば搾取され続けることになって、疲弊します。
山羊様は社会のメリットだけでなく、自分のメリットもちゃんと確保してほしいわけです。
というわけで、あかねさんには東京にもきていただいて、ヤギヤギしいイベントしてもらいたいなと思ってます。
それにしても最初の、小林旭的なビジョン、鑑定中「♪これが男の〜赤いトラクター〜それがお前だぜ〜」という歌が脳内で止まらなかったです（笑）
そしてもうひとかたは、”しえさん”。
この方は駆け出しの占い師さんです。
あかねさんと同じ日にリーディングしたとは思えないテンションの違いがおもしろいです。
よく見るとしえさんも、月ー海王星スクエアの方ですね…（占い師は月と世代天体がハードアスペクトの方、多いです）
世代が違うのでサインが違いますけれど。
いきなり「悪の秘密結社 フリーメイソン」という言葉が降りてきて、なんじゃこりゃ？という感じ。
（善良なフリーメイソンのみなさま、すみません…）
固有名詞が出てくることは時々あるのですが、多分、絵面では私が理解できない事象を伝える時に出てくるんだと思います。
その方にしかわからない固有名詞とか、複雑な情報を伝えないといけない時とか。
帰ってから私が調べて感じたのは、以下のこと。
・職業階級に準じた地位が与えられている（山羊）
・基本理念が「自由」、「平等」、「友愛」、「寛容」、「人道」の5つ（水瓶）
・かつては口伝で秘技を伝えた（蠍または蟹）
風要素の情報を水のやり方で得て、土のステータスを得るということですね。
他の絵も合わせると、「火のサインが足りないからやってね」かなと思います。
それと、とにかく「本来つながるべきところじゃないところにつながっている感じ」でしょうか。
最後の絵、しえさんは占星術がわかる方なので、絵の見方を赤い線で入れてあります。
鑑定する時に、こうやって画面を９分割して意味合いをお話ししています。
この絵だと、月や金星でやならいで、太陽と火星でやってねという感じでしょうか。
しえさんは文章が本当に面白いので、ぜひライターさん方面で活躍してほしいです。
表現するには火の盛り上がりが必要なのかもしれませんね。
今後のご活躍が楽しみです。
