おととい1月7日土曜日に「2023年を東西占術で読む」無事に終了しました。
ご視聴くださったみなさまありがとうございました。
昨日のYouTubeLiveでも振り返りをお話ししました。
年初なのでタロット1枚引きもしましたよ。
毎回毎回産みの苦しみがあります。
とにかく正解がわからないのがつらい。
参加者さんリストには結構な占いクラスタの猛者が並んでるしさ、でも初学者さんにもわかるようにしないといけないしさ、なんでこんなことやってるんじゃろ?
でも終われば楽しかったな〜やってよかったな〜と思うんですよね。
みなさんが暖かい応援コメントとか、感想コメントをくださったりしますしね。
それにもちろん必死に情報集めて噛み砕いて表現するのは、勉強になります。
情報集めるだけって実は勉強にはなりません。
噛み砕いて表現することで血肉になりますね。
だってさ〜簡単にするって誤魔化し効かないんだよ。
難しい専門用語でケムに巻いたりできないからね。
鑑定の時に専門用語を使わないで、とプロ講座でお話しします。
趣味の場ならいいです。
むしろそれが楽しいですよね。占い用語が通じるのは。
でもお客さんをケムに巻いてはいかん。
(占い用語で楽しく話したいというお客さんには使うよ)
これは水星の管轄ですね。
水星はどんなサインでもある程度変容させることができると思ってまして、鍛えれば鍛えるほどいいんじゃないかなと思います。
私の水星は5ハウス牡牛座でノンアスペクト、他の天体との連携が弱めであんまり動きの良くない水星です。
そこに今、経過(トランシット)の天王星が載っています。
厳密には去年と一昨年がヒットなんですけど、天王星逆行中なんで最後の接近ですね。
ヒットしたタイミング何してたか見てみたら、
・2回目、復活しようとして早すぎて失敗
・3回目、回復してたのにちょっと調子崩す。企画していた初級講座にも人集まらず
という感じで、アウトプットの一時停止という感じがしました。
ちょっと脱線しますが、おとといの配信後に玉紀先生や杏子先生と雑談している中、3人で「1月の課題と伸ばすべき得意分野」でタロット2枚引きをしました。
私は引く前に「課題はこれ、得意分野はこれ」と決めて引きました。
課題がソード8、得意分野がソードキングです。
どちらもソードです。
ソードの8は情報集めすぎてぶくぶく溺れてる感じがします。
にもかかわらず、得意分野は同じソードのキングが出てくるという不思議。
たぶん、2018年ごろからだと思うのですが、自分について引くとキングがちょいちょい出てくるようになりました。
まだまだわからないことはいっぱいあると思ってるのに、なんならわからないってことがようやくわかってきたような段階なのに、キングとして振る舞わなくてはいけないんですよね。
これを見て、また天王星が近づいてるなと思い出したのですが、情報のアウトプットの仕方とか表現方法とかに、キングとしての振る舞いが必要だなと。
ソードの8について、いけだ笑み先生のフレンドリータロットを見てたら
・周囲に配慮しすぎてがんじがらめになる
・理論武装する
とあって、講座や鑑定スタイルをアップデートしないとダメだなーと感じました。
配慮しすぎてるというか、配慮したつもりのときのほうがぜんぜんダメな感じなので、「おいらはもうキングじゃ」というつもりでやっていきたいと思います。
今回の東西占術で話せなかったことは、また講座でやりたいですね。
毎回、土星がサインを移動する時に講座をやっていたのですが、水瓶土星の時はオンランでこのテーマをやる気が出なくてやらなかったんです。
そもそも土星講座は人集まらないんだよ。
でも語りたくなるのが土星、語ってうんざりされるのが土星。笑
魚土星のことで書き忘れたことに、「終活」があります。
もっとブームになるのでは?
乙女冥王星世代、特に魚土星とのオポジションを持つ2度目のサタリタ組が、「死んでも他の人に迷惑かけたくない!」って言いながらやりそうです。
天王星の話に戻ると、昨日の配信で自分用にカード引いたら死神が出ました。
「今年の抱負」がテーマだったので「視聴者数を増やしたい!」にしたんですけど、死神…
これも天王星っぽいですよね。
テキトーなことを言うからこんなのが出るんだよ。
上物壊してリニューアルしないとダメだよって話でした。
「2023年を東西占術で読む」、アーカイブ発売中です。
東洋と西洋、比較しながら1年の計画を立てていただけたらと思います。
くどくどしい魚土星の話もぜひ聞いてください。
1/22まで視聴できます。