こんばんは。
東京はもう夏?みたいな気温になってますね。

今日は昼間ちょっと嫌なことがあって、まあほとんど自業自得的なささいなことなんですけど、それだけで気持ちがやさぐれてました。
私の中には常にやさぐれちゃんがいて、隙あらばやさぐれるのでうまくいなしていかないといけません。

やさぐれってなんだよ、という方もいるかもですね。
ふてくされる、でもいいです。

西洋占星術ではどんな人がやさぐれるのだろう? ってちょっと考えてみましたけど、社会天体、特に土星の弱さでしょうか?

土星も他天体に影響してればいいってもんでもないです。
それはそれで行動にブレーキがかかり、ブレーキをかけてる言い訳を延々としたりして面倒くさい。
こじらせってやつですね。

しかし私の土星は野放し状態ノンアスペクトなので、これはこれで誰の言うことも聞かず、勝手なマイルールですごしていて現実的な落とし込みが下手くそ…ってなります。

個人天体に世代天体の影響が大きすぎるのもよろしくないですね。
夢ばかりが大きくなります。
間をつなぐ社会天体がしっかりしていないと、現実を生きられない夢見る夢子ちゃんになります。

心当たりのある同士はいらっしゃいませんか〜〜?

ほかにやさぐれちゃう原因としては、「出力不足」というのがあります。

持ってるエネルギーが大きいのにうまく活かせてない時。
自家中毒のような症状を起こしている状態です。
火星、燃やしてる? って話になりますが、火星期も終わった中年になると、実体力との兼ね合いが難しいし、何か出し惜しみしてるところもあるかもしれません。
牡牛火星、怠け者なうえにケチなのだ 笑。

木星期(46~55歳)はいろいろあきらめて受け入れるというのも必要なんだろうなと思います。
おとなしく受け入れられてないからやさぐれるんだよね。
そう考えると土星だけでなく、受け入れる器を表している木星も大事ですね。
うちの木星、楽しいことしか受け入れない獅子木星でホントあかん。

以下は余談

土星期(56~70歳)が近づいてきたせいか、この勝手すぎる土星をどうしてくれようって考えることが増えてきました。

今日たまたま昔の勉強ノートを漁っていたら、松村潔先生の講座でサンプルとして取り上げていただいた時のメモが出てきて、ネイタル土星についてのヒントが出てきたんですよね。

当時はメモを取るだけでいっぱいいっぱいだったのですが、今改めて見ると当時の楽しさが蘇ってきました。
自分のネイタルチャートを、明確かつロジカルに言語化してくれる爽快さというのでしょうか。
グサグサくるけど、痛気持ちいいみたいな?

そしてそろそろ土星期の課題に本腰入れないといけない時期になってきたなぁと。

最初に教わった先生(蠍座!)のメモも出てきて、濃密な時間だったよなぁとなつかしくなりました。
水星逆行ぽいよね。

土星期って何? という方は、今週土曜からの初級講座でお話ししますよ。
軽くて口当たりのよい講座も多い昨今なのですが、私はやっぱりこってり濃密でいきたいと思うので、濃密初級講座にぜひお越しくださいね。

Image by Gino Crescoli from Pixabay

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