杏子先生のブログを読んで、西洋占星術でつらつらとリセットと破壊について考えてみました。
書いてるうちに杏子先生のブログの主旨からはずれちゃった。すみません。

言葉遊びみたいになっちゃうんだけど、 西洋占星術だと破壊とリセットは違う象徴当てられるかなと感じました。

リセットするために破壊する感じ?
逆にリセットが目的ではなくても破壊衝動がある人はいるように思う。

リセットというとまず思いつくのは、活動宮(牡羊、蟹、天秤、山羊)に天体が多い人や、アングルが活動宮の人。
パッケージを変えればリセットできると考える人が多く、例えばSNSアカウント名を変えたり、アカウントじたいも取り直したりする気がします。
古いのをとっとと捨てて新しいものに変えることでのリセットです。
活動宮さんのやることは目立つので、SNSとかだと、あー、捨てていなくなったなと目につきやすい。

固定宮はやらないのかというとそうでもなく、ぎりぎりまでねばって本当にもうダメと思ったら全部捨てて逃げると思います。
固定宮がこれをやる時は本当に全とっかえになると思います。

柔軟宮は環境を変えることでのリセットですね。
合う場所に移動していったり、向いてる方向をちょっと変えたりしつつ、時間が経ったらまた戻ってきたりする。
完全なリセットではないのかなと思います。リセットせずにあちこちにいろいろな顔を向けていて、「保険」を持ってるというか。

クオリティは動き方を表していますが、リセット方法が三者三様なだけで「破壊」とはまたちょっと違うのかなと思います。

破壊となるとやっぱり天体の出番ですね! 冥王星です。
「ぶっ壊す」となればこのお方。
アスペクトとってる対象の天体を象意を壊そうとします。
金星なら好きなものを、太陽なら目的を、土星ならルールを。

壊して結果的に周囲からはリセットしたと思われるかもしれませんが、でも別にリセットが目的ではないかも。
何かに徹底的に向き合うからこそ、壊れていってしまったのであって、壊したかったわけではないのじゃないかと思うんですよね。

そして冥王星は「死と再生の星」なので、死んだままではいられません。
これが地味〜にしんどい。
もう終わったし、死んだままでいたいと思っても、新しい何かを再生しないといけないのです。
立て!立つんだジョー!髪が真っ白でも立つんだ〜〜〜!!

衝動的な破壊なら天王星レベルですかね。
それなら衝動でやってるふうでも、肝心な大元の部分は壊してません。
こちらのほうがリセット感あるかも。
ゲームのリセットボタンを押しても、ゲーム自体はなくならないような感じですね。

大元が壊れないとはいえ、天王星は勢いも切れ味もよすぎて周りの人は結構びっくりするやつなので、その刃物、使い方注意!という感じです。
良い方向の断捨離に使えるといいんじゃないかなと思いますね。

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Image by Iván Tamás from Pixabay

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