先日、Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。

見て一瞬で、「サプライズが嫌い…あ、固定宮の月かな」と感じました。

記事の内容は要約すると、自分の誕生日に奥様と過ごしていたところにサプライズパーティーに引っ張り出され怒ってしまった、しかしわざわざ来てくれた人もいるわけで盛り上がったフリもせざるを得なくて気が狂いそうだった、というもの。

その後、なぜ喜べなかったのかを分析しているのですが、怒りは主に「火星」や「土星」の怒りがあります。
でもサプライズって「驚く」わけで、安心が損なわれるという意味では「月」も関わってくると思うのです。
最初に書いた「固定宮の月は嫌がる」というのは、この部分を指しています。

この方のホロスコープを見てみます。
8/28に34歳の誕生日とあるので、逆算しました。

太陽は乙女なのですが、月が水瓶。
木星がコンジャンクションで一見おおらかな人に見えますが、蠍の冥王星がスクエアです。
オーブ広めになりますが蠍土星もスクエアかも。
そして獅子の水星、火星とはオポジションになります。

怒りのスイッチを入れそうな、「火星」「土星」「月」がコンプリート!
そりゃ、怒るよね。

デスノートって言うマンガで主人公が「計画通り(ニヤリ)」ってしてるシーンをご存知ですか?

ものすごい綿密なプランをもとに、一世一代の賭けに出て成功したときに出てきたモノローグ。
この原作者だと思われる人が獅子ー蠍ー水瓶でTスクエアがあるんですよね。
それを思い出しました。

固定宮は自分の中に「こうしたい」というストーリーを持っていて、そのためにすごく時間をかけて準備をします。
それをサプライズで予定を変更させられてしまうのは、月=不安、火星=やる気の低下、土星=こだわりを軽んじられた、と思い、怒りにつながってしまうのです。

この方の場合、太陽は乙女なので、周りが柔軟宮的動きを期待したのかもと思いますけど…(といっても太陽も射手天王星とスクエアなので、キレキャラですけど)
水瓶木星も固定宮とはいえ、大勢集まれば楽しいよねって思われてしまったかもですね。
でも水瓶木星も固定宮だから、自分のシナリオ通りっていうのは外せないです。

外側の円はトランシット。
月は獅子にあって、ネイタル月にオポジションです。
ルナリターンの記事にもあげましたが、このようにネイタルの月とトランシットの月がオポジションになるときも感情が抑えられずに表に出やすいです。
これが柔軟宮の月の日なら、違う反応になったのではと思います。
太陽が柔軟宮の方ですからね。

ムーンカレンダー活用法~ルナリターンに注意!

上記をツイートしたら、早速、登石麻恭子先生からレスが。

偶数サインである牡牛、蠍は特に準備ができてないことに弱いです。
てゆーか、こいつらの準備できてる状態ってどんな状態だよ!?って感じですけどね。
私も不安なことほど徹底的にもれなく準備します。
まあでも歳とともにだいぶ見切り発車できてますけど。
固定宮は積み重ねが大事なので、年齢とともに対応力は上がるんじゃないかな〜…とは思うけど、土星入ってるとなかなか難しいかな。

獅子―水瓶ラインは「俺様の思ったとおりじゃないことは嫌」ですね。
上に書いた「計画通り」もそうで、人様の手のひらの上で踊る、みたいなことは苦手です。

朝風かおる先生もレスをくださいました。

そういえば、天秤月の方が、サプライズ好き!ってコメントくださいました。(ツイート見つけられず…すみません)
活動宮の方、特に牡羊―天秤ラインはお好きかも。

固定宮みあふれた猫澤ふらん先生もとおりすがってくださいました。

この記事にある、「信用貯金」「信用残高」は蠍みあふれた言葉。
蠍にある冥王星の呪いと土星のこだわり炸裂! という感じです。

しかし、この記事の終わりに「費用を持たされた」はさすがにびっくりしました。
サプライズで祝ってくれたのに、費用をもってくれない?
牡牛―蠍ラインに土星があると金銭の等価交換が不全になることが多いのですが、さすがにこれは行き過ぎですよね…
信用する相手を間違っているのでは…と感じた記事でした。

固定宮は等価交換、の記事はこちらも読んでね。

作品から星を読む「鋼の錬金術師」①

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