11:00~21:00 有元祥子
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n個人天体にt天体が直撃するときの対処法や心構えとしましては
①一応、抗ってみる
②真正面から立ち向かい、正面からバッサリと袈裟がけで斬られて崩れ落ちる
③ぶつかって倒れて、ぶつかって倒れてをひたすら繰り返す
④ただただ通り過ぎるのを待つ
⑤誰かが何とかしてくれないか? 救助を待ったり、誰かのせいにして時をやりすごす
⑥何かにすがる
などでしょうか。
わたくしは、無駄に体力やエネルギーがありますので、①~③・⑥をただひたすら繰り返して過ごします。
上記の流れというか、状況としては
①は「はて…? この状況はなんだろう?」と思いながら、それまでの自分のやり方に固執しつつ、様子を見る。
②は「こりゃ… なんとなくおかしいぞ。あたしゃ、こういうやり方しか知らないんだから、あくまでもこのやり方で通します。トォー(のちに自爆)←これ、有元流。
③は「くそ… 今までのやり方じゃ通用せんということか… それではなにかほかの手を打たねば…」 と仮説~検証の繰り返す。
④万策尽きて倒れている場合もあるし、怖くて動けなくなっていることもある。
⑤誰も何にもしてくれないし、こういう時ってなんだったら邪魔をされたりするんですけど、待ちの姿勢を貫く気持ち、わかります。だって満身創痍で血だらけなんだもん。
⑥石とか香り、お祓いなんかもそうでしょう。
お祓い、私もしたことがありますがあれって、自分が動かないとなんも変わらないですね。己の体を使って実証ずみです。体験型アトラクションみたいな人生ですよ、ハイ。
こういう状況の時、一番よろしくないっていうかツラくなっちゃうのは
「今までのやり方で押し通そうとする」
何がよろしくないって「さぁ、いろいろなやり方があることを知りなさい」と親切に教えてくれているのに「いや、そういうのいいんで。私は私のやり方があるから。変わりたくないし、変わる必要なんかないし、私は悪くないし」とせっかく差し伸べられている手をパンっとはねのけると、ご自身の考えややり方が変わるまで、さまざまな手法を使って『試練』が訪れるわけです。
星が読めるようになりますと、ある程度の危機回避は可能ですがそれでも無傷ではいられません。ただ、傷は浅くて済みます。
もし、傷が深くても「どうしてそうなったのか」がわかると、自己回復の時間も冷静かつ穏やかな気持ちで過ごすことができると思います。
n天体にt天体がドカンと乗ったり、オポジションやスクエアになっても、慌てなくて大丈夫。時期の問題なので、結局はどうにかなりますから。
ただ、何かを変えたい!! と思うのならば、そういう時って大チャンスです。
柔軟宮でグルグルと目が回っているみなさま、このチャンスを生かしてくださいね。(今回の新月で、n月の上に新月と水星がドドーンと乗っている有元祥子)