いきなり結論から申し上げる
営業マンのプレゼンテーションみたいですが
今週はDon’t think. Feel. について思いをはせる。
ジタバタしても抗えないのならば
いっそ流れに身を任せてみる。
こんなイメージの春分から天秤座の満月ウィークです。
春分の日、つまり今日の星の配置で印象的なのは金星と海王星魚座で合。
春分図でも合。しかも魚座の。そして水星も今の時期は魚座。
この配置、金星にとっても海王星にとってもかなり居心地がいいのですが
サインや天体の意味からいいますと
ビシャビシャというかズブズブというか、冷静に何かを考えるには不向きな組み合わせです。
ま、芸術的なことには向いていると思います
堅実に物事を運びたい場合は
不安になりやすいでしょう。
なんにもピシッと決まんないから。
天秤座の満月では
魚座の金星と海王星の合が崩れて、水星は牡羊座に移動して太陽と合。やる気には満ちているのだけれども
受け皿というか… 落としどころがよくわからなくて不安になる。
その不安の原因は
・使えるものを使わないことから来る悩み
・手ごたえを実感することができない
でしょうか。
半影月食の日、この日に使える星は【水星】なんですけれども
自発的に取りにいく系の使い方ではなく
【翻訳こんにゃく系】の使い方となります。
太陽にむかって飛んでくる言葉は、初めて聞く外国語のように意味が分かりません。それを水星に翻訳してもらいましょうって感じです。
水星を使って翻訳することができたのならば、
なんらかの手ごたえを感じられるはずなので、不安は軽減されるでしょう。
太陽サイドからの発信方法は様々だと思いますので、言葉自体を受け取れなくても気にしなくていいと思います。
わからないものは翻訳のしようがありませんし、そこで慌てて「受け取らなくっちゃ」って肩に力を入れる必要はないです。そういうことをすると
受け取れるものも受け取れなくなります。
まぁ、どうしても受け取りたいのであれば、肩の力を抜いて、流れに身を任せると案外すんなり受け取れるかもしれないです。
今週はいろいろなことがありそうな星の配置でありますが
妄想や想像するにはグッドな配置です。
妄想・創造などなどそれらを形にしたいのならば、意味不明な外国語みたいな言葉を水星に翻訳してもらいましょう。
(有元祥子)