夏瀬杏子 11時~16時半
菊池ペコ 17時~21時

「つぎのひ」

先日 東京都現代美術館に行ってきました。 トウキョウに関する展示を見たのですが、 
バブルの時代のトウキョウを表す展示もありました。
自分と同世代の岡田利規さんはその時代を「魔法のじゅうたん」に例え表現していました。
その頃、子どもだった自分は宇宙や科学雑誌を見ながらいろんな想像をしていました。
しかし、おとなになった自分は311の震災等を経験し、規制緩和で様々なものが脆くなり、
人間のする仕事も大きく変わる転換期で、そして世界中で争いも無くならない時代を生きています。
川上未映子さんの「まえのひ」という作品の一節が残りました。

「今日は まえのひにいるのかもしれない すべての人は、まえのひにいるのかもしれない
 顔をみつめる 生きている、と、死んでいる、の、あいだを知りたくて
どれくらい、 わたしはみつめているだろう 皮膚と、その奥に、あるように、思えるものを」

今日も、それぞれの人にとって何かの「まえのひ」であります。
そして、「つぎのひ」を生きていきます。あなたの「つぎのひ」の話をしましょう。
話にいらしてください。(菊池ペコ)