11:00~16:30 山吹海帆 →★
17:00~21:00 天海玉紀 →★
天海先生の2月1週目までの限定メニュー「2016年の年運セット」、インナーチャイルドカードモニターメニューなど、現在受付中です。→★ お待ちしております!
1/17(日)10-12時「あなたの2016年開運指南」 翡翠輝子&天海玉紀 →★
九星気学と算命学・干支で導くあなたの2016年開運メソッド。特大大盛りのスペシャル企画です。九星気学と算命学、両方のはやわかりシートお土産付き&年運テーマを占うカード一枚引き付き。残席1です。こちらもお申込みお待ちしております。
山吹は2月以降に講座を予定しています。週末(ってもう金曜ですけど!)には発表しますので今しばらくお待ちを。
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2016年がはじまって、2週間経ちましたけど、芸能界中心に?慌ただしいくらいのニュースが飛び込んできているなあというのが個人的な印象です。おめでたい話題もあれば、悲しい話題、先行きを見守るしかない話題といろいろですが、まだ2週間でここまで詰め込まれるとは…と。
2016年は数秘術で世相をみる「社会年運数」が9になります。ざっくり説明では単純に物事が1サイクル回って、完成に近づく、とされています。1から始まって、どんどんステップアップして、9までたどりつく。
じゃあ、その次は?というと、一度、今やってきた事に答えを出して締める。そしてさらに高い次元に上がって行くための準備をしないといけない。
それが社会年運数の9の年のテーマです。
それだけ聞くとスピリチュアルなお話にも聞こえますが、これはとっても現実的なことです。占い師とシステムエンジニアの二束のわらじを履いていた時に会社の研修で教わったのが「Plan do see」(プラン・ドゥー・シー)
Plan=計画して(仕事の目的を把握、達成するための計画を立てる)
Do=実行して(周囲に相談しながら実行、時には軌道修正もする)
See=評価、検討する(計画通りに実行、達成できたかチェック、評価して反省する)
これがビジネスの現場で言われる仕事を進めていく基本なんですが、この時私は4つめとして「Up」(向上のために必要なものの検証)があるよと言われました。Plan Do Seeで仕事の完成度を高めて、さらに良い仕事をする、自分を成長させるために必要な新しい技術を学ぶ姿勢が大事です、と。
システムエンジニア向けの講義だったので、技術の話になったんですが、それに限らず「もっと上へ」という発想は今も必要なんだと思ってます。もう少しわかりやすく占い結果を伝えたいから話の仕方を工夫しよう、とか今もよく考えています。
逆に言えば、すくなくとも、今まで通りでいいや、っていうのが通用しなくなるのが2016年で、仕事でも勉強でも人づきあいでも、やり方を変えていかなくてはいけない。変えなければいけない、と解っているのに安易に現状維持を目指すとどこかでひずみが出たり、破たんしていく。特に「続けても良くない」と思っていることをずるずる続けていると、それが思わぬところで明るみに出て来るのが2016年です。(年明けからの大きなニュースってこのあたりに象徴されてる気がします)
もう一つ言うと、「完成する年」なので、年単位でがんばってきた人たちが、成果を出す、結果が出る、という事で自分と自分の周囲を変えていく年でもあります。努力が報われる年と思っていいでしょう。
たまに、すごく生真面目な人が「まだ道半ばなので、今まで通りがんばりたい」って言うんですが、それこそ、今までの成果を振り返る年にして、軌道修正の年にすればいいんです。
2016年、何を変えて行こうと思いますか?