11:00~16:30   夏瀬杏子
17:00〜21:00 ヨシノ・エリカ

当日の空き状況は各占い師滞在時間中に直接店に電話でお尋ねください   03-3220-9477

* * * * *

【講座・イベントお知らせ】

<ヨシノ・エリカ>
★初級・中級ルノルマン占いレッスン
初級 8/31(木)19:00~21:00 満席 キャンセル待ち
中級 9/21(木)19:00~21:00 空きあり・グランタブロー編
※単発でも受けられます。

ゴールデンウィークに満席だったルノルマン占いレッスン再び!!
フランス革命からナポレオン時代のパリで活躍した女性占い師ルノルマンのカードをモチーフにした占い。
辛口が魅力の占いで、特に恋占いに強いです。

* * * * *

こんにちは!

5日前にも日記に登場、エリカです。

本日より、火曜日の夜の部でお世話になります☆

新しいスタート、よろしくお願いします。

 

夜といえば、月。

私はすごく月が好きです。

 

タロットカードにも、ルノルマンカードにも、

月のカードが出てきます。

でも、タロットとルノルマンにおいて、

月は全く違う意味合いを持ちます。

タロットの月は、不安、不安定の意味。

タロットにおいて、月は満ち欠けするので一定ではないと読みます。

一方ルノルマンでは、名誉、人気など、キラキラしたイメージで読みます。

面白い違いですよね。

 

ただ共通して言えるのは、

「神秘的」という意味があることです。

これはタロットやルノルマンみたいにヨーロッパ的なものに限らず、

日本でも神秘的なイメージとして扱われているのを多々みかけます。

先日も、皇室のご婚約会見で、

「きれいな月を見つけますと、うれしくなり、宮様に電話をおかけしています。」とお話しされてましたが、

月というのは、様々な形で人を惹きつけるものなのかもしれません。

また「宮様は私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。」ともお話しされていました。

八百万の神の月読命は、太陽の天照大神のごきょうだいの重要人物ですが、

古事記・日本書紀にはあまり登場しません。

 

故に、月というのは、主張せず、ひっそりと、

でも、そこに確かにあり、

ふと気がつくと、いつのまにか魅了される存在なのかもしれません。

 

西洋占星術でも、

月星座は、自分の中の、無意識の領域。

 

月を愛でることは、自分を愛すること。

自分の中の神秘を愛すること。

ほんの少しでも、空を見上げ、自分の心に潜ってみる時間を作りませんか?

(ヨシノ・エリカ)