アイルランドを中心とした妖精譚の語り部、Fairy Doctor 高畑吉男さんをお迎えして、「妖精の魔法」をテーマにお話会を開催します。

妖精という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべられるでしょうか?
幻想的で、現実には存在しないもの?
でもふと気づくと、現在でも傍らにそっとたたずんでいそうですよね。
見えなくてもいたらいいなと思えるような存在です。

吉男さんは以下に経歴などを引用いたしますが、アイルランドの妖精学に精通された方です。
日本では妖精譚の語り部として、各地を飛び回ってご活躍中。
どこでも大人気の方なのだそうです。
私もぜひ一度、お話を伺ってみたいと思い、今回ボッテガイタリアーナのコラボイベントで企画してみました。
イタリアとは何も関係ないのですが、射手木星の年始めに、アイルランドの雰囲気をお楽しみください。

以下は、吉男さんのホームページより引用です。

経歴

日本で唯一のfairly doctorとして、アイルランドを中心とした妖精譚の語り部として精力的に活動中。
2010年、アイルランドに妖精学の為に留学。
スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話の舞台を歴訪。
ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンにて民俗学をPeter Mcguire氏に師事。
その後も、アイルランドと日本を行き来する。
2012年、Storytellers of Ireland(アイルランドのストーリーテラー協会)に正式登録される。
2014年より毎夏、ゴールウェイ大学にてアイルランド語を勉強、またアイルランド語の詩歌にも着手。
2017年よりアイルランド語の入門講座を開講。

語り

それは民間芸術。舞台とも朗読とも違うものです。特別な演出もなく、ただ語り手の声、表情、仕草だけで語ります。
言うまでもなく、語りに形はありません。
語り手が「おしまい」と言えば、その場で虚空に消えてしまいます。
けれど、聞く人の心の深いところで残響し、時に癒し、時に励まし、気持ちの柔らかいところに潤いを与えてくれます。
きっとそういう部分に、妖精は訪れるのだろう、と思っています。
堅苦しいことはありません。妖精が出てくる落語、そう思って耳を傾けてみてください。
もしかすると彼らの姿が垣間見られるかもしれません。

Fairy Doctor 高畑吉男さんのお話会

日時:2019年1月10日(木)19:00-21:00
料金:2,000円(コーヒーまたはお茶付き・当日現金でお支払いください)
講師:Fairy Doctor 高畑吉男
定員:10名様
会場:コラボカフェ U3356
   東京都文京区湯島3-35-6 2F
   湯島駅4番出口より徒歩0分、御徒町駅より徒歩5分、上野広小路駅より徒歩3分
https://yahoo.jp/JPxTUW

*湯島駅4番出口出たら、すぐ右側の建物です。真横に2階にあがる階段があります。

ご予約はこちらまで。
https://form.run/@FairyDoctor

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