11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
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※当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。
※お申込み:お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。

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【おしらせ】
トーキングアバウト青い鳥のタロット『 XVII. The STAR 』が公開されました。

アクセサリーのネットショップ新作5点アップしました。(ウラナイトナカイにもおいてあります。)

★4月28日(土)GWの特別企画自分のキメ石選びと自分だけのブレスレットづくりワークショップ(残席1) 初めての人もそうでない人も大歓迎なつくりになっています。そして占いを全く知らなくても大丈夫です。ブレスレットの材料代も含まれての講座料です。二度とやらないかもしれないお得感、ぜひこの機会にどうぞ。

★5月13日(日):(残席2) 相性のチャート読み講座やります

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終末は暑かったですねー!!うちにいる大人は日差しが強いと嬉しそうに布団を干します。おうしアセンダント(金星蟹)月牡牛(つまり金星と月がミューチュアルレセプション)にとって、日差しを逃すのがもったいないそうです。気持ちよく寝られるふかふかのお布団のために労力を惜しみません。日光は無料ですので、それを活用しない手はないです。家族3人分の布団を干し、洗濯物を回す(干すのはわたしだけど)。そして自分が朝ご飯を食べたいので、毎日私を起こします。良く勘違いされるのですが、これは愛ではありません、たぶん欲です。起こす労力に金銭はかかりません、起こすだけで自分より上手に作れる人に託す。こちらも布団を干したり、週末は食器を洗ってくれるので、まあ料理くらいしましょうという感じになる。そういう風に思ってもらおうというバックグラウンドも見えます。、期待通りでないあからさまにがっかりしますし、同じものが続くとごはんにむかって「またお会いしましたね・・・」とつぶやきます、笑。

相手が何を大切にしているかで、行動パターンって違いますね。家事や料理のスキルはとても低い彼がここまで家事上手になったのはなぜだろうと考えます。わたしもそんなに家事が得意でもない、教えてもいないのです。考えられるとすれば、彼はやる気があったということ。そしてなぜやる気があるかというと、家という居場所がとても大事だからという感じです。愛とかそんなまやかしではないのです、居場所の確保と彼なりの合理性なんだろうなと最近は思います。そうやって10年以上かけてハウスルールをすり合わせています。今は3人でルールを決めています。あとから生まれて来た人が大人になってきているからですね。

最近、ワンオペ育児という言葉が定着しつつあります。ダイヤモンド博士が言うには、雄雌の体の大きさがほぼ同じの種類は一夫一婦制だそうです。ちなみに人間はそうですね。だいぶ昔から、文化に関係なく生物学的に一夫一婦制だそうです。分担して育児をする。さて、この分担という定義、本当に難しいですね。私も出産直後はクオリティ低いながらも、わたしがワンオペ育児家事をしていました。夫もワンオペ大黒柱として仕事だけしていました。

そんな人が皿洗いをしだしたのは、私の指に指紋がなくなりアメリカの税関で指紋スキャンに私の指の指紋が認識されず、引っかかった時からでしょうか。そうやってなにかとても「はっ」としてない限り、たぶん、気が付かないのですよね。理解し始めたらその芽をつぶさないように、感謝やお礼という水やりをする。そうやって10年以上過ごしてきたと思います。あと託すというのが大事ですよね、命令するのではなくて。相手を尊重してお願いする姿勢はわたしは大事にしています。

ツィッターで見かけたお父さんたちの意見も、「なんでわたしだけこんなにやっているのよ、察して言われなくても行動しろ!」という態度は何も解決しないどころか、ブロックになってしまっているというようなことをあちこちで見かけます。家に帰ってきずらくなって、フラリーマン化するのも。

子どもが生まれるというのはとんでもないインパクトで完全に生まれ変わる前の自分の死と、新しい課題に満ちた自分の生でもある、8ハウス的要素であると思うんです。でも変化は怖い、失うのが怖いと思っている人がその失うものばかりに目を向けていたら、生まれ変われないような気もします。8ハウスでの死は家に帰ってこないという結果になるんじゃないでしょうか。

前に修験道の話で、男性はなぜ修験の道を行くのかというと、女性は出産によって生死の境を見るので修験は必要ないが、男性は修験道の修行をすることにより生死の境に達するからということを研究者の鎌田先生がおっしゃっていてなるほどなあと思いました。出産している母親の方はその経験が故に変わる覚悟を決めやすい。なぜなら、出産は劇的な体の変化を伴わないとできないものです。生むのにかなり命にリスクをかけます。そんな風に10か月かけて変わり産んだら、もう変わってしまって戻れないというのを痛感するのではないでしょうか。なので、父親である方は修験道のような、家事道の道を通ってその修羅場を見る必要があるような気がします。そしてそれは長く険しい道なので、指導する人が必要。最初に修羅を経験してる母親の方が気が付けるのは、その経験によって目が開かれているからだとも思いますね。おろおろしている新人(父親)に情けをかけて指導してあげてもいいのではないかなーとちょっと思います。何を譲れそうで、何を譲れないか。失っていることにばかり目を向けず、その代りに得たものにもフォーカスする。そのためには、分担を細かく話し合って、すり合わせていくのは手を抜いてはいけない作業なんですよね。そして、イライラするのは相手の態度ばっかりではなくて、ホルモンのせいもあるというのも忘れずに。

そんな新人の指導、どうしたら効率的にできるだろうか?というお悩みにはぜひ占星術を活用してみてください。お待ちしております。