11:00-16:30 芳華美々子 →★
17:00-21:00 天海玉紀 →★

鑑定空き時間は、お店にお電話でご確認ください。お待ちしております。
ウラナイトナカイ 03-3220-9477

GWイベント参加します →★
5/2 芳華美々子「はじめての手相ワークショップ」
5/4 天海玉紀「しあわせな手を作るハンドマッサージ入門」

*** *** ***

毎年GWに開催するイベント。今年も盛りだくさんです。沢山あるのでチェックして見て下さいね。 →★

私は「初めての手相ワークショップ」を開催します。
手相に興味はあるけど、本を読んでもよく分からない。自分のこの線はどれに当たるの?というような初心者がまず自分の手相を読んでみよう~の基本の講座です。

色んな場所で話していますが、手相は変わります。
体の中で日常一番動かすのが手です。
動かせば手の線やしわも変わります。
健康状態によって手の色も変わります。

よく右と左でどちらを読むの?と質問を受けますが、当然手相は両手で見ます。
右には右の意味、左には左の意味。そして両手を比べる事によって見えてくるものを読んでいくのも手相の醍醐味です(大抵右と左は違うからね)。

手相で運気をあげる方法で、ペンで線を書くというのがありますが、何でも書けばいいというのではなくて、足らない部分、もう少しあると良い部分に線を入れると良いですね。
手を洗って消えてしまう水性ペンがおすすめです。書くことに意味があるのではなくて、書くと言う行為によってそこに意識を向けるのが良いという事です。

運気が強くなるようにと太い運命線(中指に向かって伸びる真ん中の線)を書く人いますが、これはお勧めしません。人にはその人に合った器と言うのがあります。

運命線は別名苦労線と言って、苦労してなんぼの線ですから、手相の他の部分が弱いのに、運命線ばかり強い線をこしらえてしまうと、苦労に耐えられないと思います。

有名なのは、刀で彫って長さを伸ばしたという豊臣秀吉ですね。画像見つけてきました↓

初めてこの画像を見た時は鳥肌立ちました。

本来中指の下までの長さの線を指の先まで貫いた運命線。
それもここまではっきり切り刻むとは。普通の神経じゃないよ、これ。

この方の波乱万丈な人生は皆様ご存知の通り。

ただ、現在の日本とは全然違う動乱の時代。この時代の歴史に名を遺す人たちの多くが激動の生き方をしている状況でしたし、それに加えて本人の意志の強さ、気力、戦うエネルギーや体力、そんなものが入り組んでの手相なのだと思いました。(この画像だと分からないですが、もともとマスカケ線だという事です)

とりあえず・・・、歴史の大武将と比べても仕方ありませんから、私達が出来る一番簡単な手からの運気アップは、まず手を綺麗にしておくことです。当たり前の事ですが、これ大事です。

鑑定士からの目線でいうと、手を広げた瞬間だけでその人の生き方や価値観って実はよく見えます。手の広げ方や手のしわ艶の状態が、その人の今の状態を結構表しているんです。

しわしわガサガサ爪ボロボロにしていては運気が落ちてしまいます。

日々、力仕事をしてマメだらけの手でも艶々の人いますし、そういう方は割と現在悩みもなく明るい状態が多い。普通の可愛らしいお嬢さんでもしわしわカサカサの手の人、欝々と人に言えない悩みを抱えている人多いです。

綺麗にしておくという事は、手の形や大きさの事ではなくて、せめてハンドクリームなどをきちんと塗って艶々の手にしておくという事。

運命を握り締めるご自身の手、大事にして下さいね。(芳華美々子)