11:00〜16:30 マダム八江
17:00〜21:00 まるごとmaru(maruは、本日マルっと空いてます。いつでも大歓迎!)

ニカイ
19:00〜21:00 ミズマチユミコ「西洋占星術読み練習会」

当日の空き状況は、占い師滞在時間に直接お店へお電話ください。03-3220-9477
10分タロットからお気軽にお立ち寄りくださいませ! お待ちしております。

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いよいよ今週日曜に迫りました!!!
まついなつき先生の事前予約メニューは、前日24日(土)14時で受付終了です。
気になっている方はお急ぎくださいませ〜。
(当日空き時間は飛び込み枠:タロットor星の王子様カードの10分鑑定になります)

【まるごとmaru☆カレーと占いのイベント】
3/25(日)まるごと食洞@吉祥寺☆南インドカレー&ゴージャスな占い定食(最終回SP)
カレー部は、南インドのミールス(定食)ナスのココナッツマサラ、南インドの新レシピで作るチキンカレー、リクエストNo.1ピンクのビーツカレー(ビーツパチャディ)など。食べに来てね〜!そして占い部は、まついなつき先生 がご出演します。(15〜20時)ただいまご予約受付中です!

◎占い定食 4点セット……25分 5000円
(事前予約が必要です)
・西洋占星術で観るお好きなメインをひとつご選択(西洋占星術)
仕事  恋愛  相性  天命
・腹いっぱいナンのようなあなたの幸運の器:木星読み
・美味しいデザートのようなあなたの余裕:金星読み
・乾いた生活を潤すあなたの人間関係へのヒント:星の王子様カードワンオラクル

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今年見かけた二人の女性社長のエピソード。
道を歩けば棒に当たる諺(間違え!犬も歩けば)のように、道を歩けば素敵な人間のお手本に出会うものです。

【お一人目の社長】

少人数の会社を運営してる(らしい)女性と社員の会話の一コマ。
(たまたまカフェで聞いてしまった会話。壁に占い師あり。ゆえに具体面はぼかしてます)

A社長:(社員)みんな、やってもらって当然って思ってる…。

B社員: もう~、Aさんは社長なんですよ~。

A社長: きっと(雑務を)好きでやってるんでしょ?くらいにしか、みんな思ってない。
    小間使いくらいにしか、みんな思ってないよ。低くみられてる。

B社員: だから、あなたは社長なんですって。(この二人はもともと旧知の仲っぽい)
何でもかんでも自分で軽々しく出ない方がいいの。電話もインターホンもお茶出しも。
社長はいざって時の切り札として登場してもらわないと。
そうなると、取引先も「ついに最終カード切ってきたな」と捉えて、出方を変えるんだから。
ここぞとばかりにとっておきの情報を出すんだから。
会社の切り札として、特別な位置にいてもらわないと。

A社長: うーん、そうだけどさぁ。でも会社環境はすぐには変わらないよ。
例えばCさん、あの人はずーっとお客様気分のまんまなんだよね。
プライドが高いっつーか。会社の雑務を何もしようとしない…。
そのくせ、自分の立場は(一個人ではなく)会社組織を盾として守る。都合がいい。
そうなると、結局私が動かざるを得ないんだもの…。(会話のふりだしに戻ったゾ)

((( ここまでの流れを汲んで、カフェで一人推理が始まる私です。登場人物の主要天体はきっと○○サインかな? 世代的には○○冥王星、○○土星かな?などと、ついつい人間データ解析器になってしまいます。怪しくてごめんなさい。もしかしたら、占い師が(というか、私が)近くに座ってるかもしれません。たいへんありがたく、人間勉強をさせてもらってます。)))

小さな組織や団体では、こういうパターンはあるあるではないでしょうか。さらには、占星術のことなど全く知らない人でも(人ほど?)、今のトランジット天体に絡んだ言動をしているものだ…、聞き耳を立てながら、そんなふうに思わずにはいられませんでした。(とはいえ、もしかしたら、私がそういうものを意識的に拾って編集しているだけかもしれませんが、最近耳にしたことは確かです)

上記の社長は、勢いで立ち上げたベンチャー企業のようで、いよいよ次なる成長ステップが訪れたご様子でした。

【お二人目の社長】

マッサージを受けた時のこと。そのマッサージ師さんは70歳近いけど、颯爽としたご婦人でした。彼女は姿勢がとてもよく、声にも張りがあって、パワフル。私が黙ってマッサージを受けていると、そのマッサージ師さんが話し出しました。どうやらシングルマザーのようです。

「私は若い頃から働き詰めで、40代で腰を痛めた。ある時、医者に行ったら、このままだと年老いたら歩けなくなると言われて恐ろしくなった。だけど私は人に従うのが大嫌い。介護されたくない。だから、自分で生きていくために、そこから猛烈に研究した。研究するのは好きなタチ。最終的にはラジオ体操に行き着いた。ただ、それだけでは物足りないから、同時にスクワットと椅子の背に捕まり脚を後ろに跳ね上げる運動も始めた。それから20年以上経つけど、今は腰痛も治って、昔よりぜんぜん元気」

「でもね、体操はいつも決まった時間にしないと、体が戸惑ってしまう。気まぐれにやっても体に響かない。どうせ、コイツまた思いつきだろう、そう体が思って、治すことに協力してくれない。だから、いつも同じ時間に行い、続けるのが大事。自分が、自分の体の社長になって、管理するの。そうすると社員はこっちの言うことをだんだん聞くようになる」

マッサージ師さんは流しで活動している方で、実際には社長の肩書きはありません。ですが、自分の体の社長である、のセリフに、深く納得しました。確かに、私は私の体の社長だよね、社員育成もそりゃあ大事だよね、と。

私は、特に会社を立ち上げているわけではないので、前者のベンチャー社長ではなく、後者のマッサージ師さんのタイプです。とはいえ、前者のベンチャー社長のような小さな団体には所属しているし、人間はどこかしらでグループに所属して、それぞれの役割を担っています。そう言うわけで、件の二人の会話はまったく他人事ではなかったのです。

自己管理もシステム構築も、その先にある社会貢献も、社長の決断と全社一丸となった行動がほんとーに大事ですね。上記のお二人の社長を自分の心の鏡にしっかり反映しながら、一歩ずつ進みたいと思う今日この頃です。山羊サインに天体集中する時期だからか、慣れない言葉選びにしゃっちょこばっております。笑(maru)