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ここの所ずっとタロットの事ばかり書いていたので、今日は手相の事を。

手相は変わるよ～と、色んな場所で何度も何度も言っています。

実際お客様も「前はこんな線なかったんですが、最近出て来たので見て下さい」という方も多いです。

生きた人間の手ですから、当然その時の体調や気分によっても変わりますよね。

手が荒れるというのも、その時の状況を表しているし、手汗かいたり、赤くなったり青白くなったり、どんどん変化する。これは当然。

ですので、手相から未来予知は出来にくいのです。自分が変われば手相も変わる。手相で分かるのは「今のあなた」。

手相の勉強を始めてから、家族の手相を定期的に写真で撮ってます。

何度も日記のネタに登場してきた我が家の息子（現在高１）の手です。

本人に了解とってないけど、内緒で載せちゃうよ！

 

小学5の後半時の手がこちら←

 

 

 

 

 

 

そして、

1年後の小学校6年時がこちら←

 

 

 

 

 

 

 

どこが違うか分かります～？

同じ人とは思えない位の、全体的な線の濃さ（意思力）の違いが出てますが、一番違うのは、この赤線部分の濃さ。

全然違うでしょ？

何の線かと言いますと、勉強の線です。

中学受験しましたので、当時の勉強量のすさまじさがばっちりここに出ています。

 

ストレス線（生命線を薄く横切る細かい線）は小5の時の方が激しかったので、本人的にはこの1年でちょっと大人になって覚悟が決まり、ぶれなくなってきたという事だと思います。

こんなに違うもんなんだな～と、後で写真で手相を見て再確認しました。

ちなみに、受験が終わった中学2年の時の手相がこれ↓どーーん！

 

お・ま・え～！、勉強全くしてないよね、ふざけんな！という手ですな。

手相見ればすぐ分かるんだからな～！と怒りながら写真を撮った記憶が…（＾＾；

あの頑張っていた線、どこいっちゃったの～？

高１になった今も、こんな感じのフワフワ・ヨワヨワの手相してます。

大学受験するのかどうか分からんけど、その時にはまたしっかりした手に変化してくれると良いんだけどね・・・。

そんなわけで、手は口ほどにモノをいう。という例でした。（芳華美々子）