11:00~16:30 夏瀬杏子
17:00~21:00 芳華美々子
最新の空き状況は各占い師が滞在時間中に直接店にお電話ください 0332209477
<講座・練習会のお知らせ>(夏瀬)
「宿命中殺講座」12月8日(土)11:00~13:00 新宿
<イベントのお知らせ>(美々子)
新春占い福袋2019 2019/1/4 (残1席)
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占い師になるにはどうしたらよいですか?と聞かれる事があります。
今は情報を手に入れようとすれば幾らでも入る時代ですので、色んな勉強の仕方も選べます。
占い学校に通ったり、プロから直接学んだり、色んな個別講座に足を運んだり、ネットでもいろいろ学べますね。
もともと国家資格などのある仕事ではありませんので
正直どんな形でも「私は占い師です!」と決めてしまえば、その日から占い師です。
ただ、どの世界でもそうですが、続けていくのは簡単ではありません。
占いもスピリチャルの世界も、チラッと習っただけで、すぐに現場で稼ごうとしてしまう人が多いのですが、やはり続かなかったり、メンタル病んだりでフェードアウトしてしまう人、何人も見てきています。
Twitterに面白い記事あがっていました。
癒してあげたい支えてあげたい言う人は、自分がそうされる必要がある人の場合が多いよね。 マネージャーは裏方向きの人はいるからあれだけど。https://t.co/G5jPHaq4Xj
— 芳華美々子 (@hositomimi) 2018年11月27日
これ、占い師もそう。
夫婦関係だけではなく顧客との関係性も同じです。
占いやスピ系に興味のある人、勉強する人は、基本的に人の心の部分に興味がある事が多いですし、人生で色んな体験をされている人が多い。
自分癒しから入って、施術する方に移行していく流れも多いです。
癒してあげたい、誰かの力になってあげたいという部分から、この世界に入る事も。
自身の体験は、人の相談を受ける時の糧になりますが、本人自体がグラグラだとお仕事として成り立ちません。
自分が泳げないのに、溺れる人を助けられないのと同じです。
溺れる人を見かけたら、(泳げないのに)やみくもに飛び込むのではなく、助けを呼ぶとか浮くものを探すとか、冷静に方法を考える事が出来るというのが大切です。
そして当然泳げないのならば、普段から泳ぐ練習をしていく努力が必要。
「溺れた体験があるから、その辛さ共感できる~」と飛び込むと、一緒に溺れて死にます。(こうやって書くと笑えるけど、この界隈では良くあるホントの話)(--;
まずは自分がきちんと一人で立つことが出来る事。
そして、社会経験と接客スキル。学びたいという好奇心。
周囲を見回してみても、凄いなと思う占い師は、現場で何年・何十年働いていても、変わらずずっとコツコツと勉強をし続けています。
占いの仕事に定年はありませんし、
年齢を重ねて人生経験を積んできて初めて出来るアドバイスもありますしね。
体力的には健康面。
そして一番大事なのがメンタル面。
この二つが正常運転でさえいれば、続けられるお仕事です。
あ、これは占いに限らないですね。(芳華美々子)