11：00～16：30 夏瀬杏子
17：00～21：00 芳華美々子
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占いでよく聞かれる事は、ざっくり分けて2種類。仕事と人間関係。
仕事運には金運や人生の目的も含まれますし、人間関係には恋愛や家族問題が含まれます。
結局のところ、人の悩みの種類というのは、自分の事（仕事）と環境の事（人間関係）の、二つに分けられるのだと思います。
もう少し違う言い方をすると
自分の事＝自力で動かす事。
環境の事＝外から動かされる事。
環境の問題は、相性や相手の好みなどを知った上での行動の対策を考えて行けば良いのですが、自分の問題は、自分がまず行動していかないと始まらない。
よく、「私の適職は何ですか？」の質問をよく受けますが、「○○がしたいのですがどうでしょうか？」の質問ならば答えようがあるのですが、全くまっさらで何をやっていいのか分からない…だとちょっと困りものです。
「何がしたいのか？出来る出来ないにかかわらず、まず考えて下さいね」という所からお話しさせて頂いてます。
適職・・・実は山ほどあるんですよ（＾＾）
世の中には、沢山のお仕事の種類がある。それのどれが一番に当てはまるのかは選びようがないのです。
例えば私の適職。
お仕事や看板の部屋であり一番目立つ天頂は蠍座で、そこに海王星と火星が合。お金の2ハウスも仕事現場の6ハウスも水サインです。技術力・会話力の水星は水瓶座で、風サインのグランドトライン持ち。
これらのハウスを総合的に読んで、占い師のお仕事をさせて頂いている今なら、まあ適職だね（人の心理や深い部分に触れて、それを言語に変えてお伝えする能力として使える）と言えますが、普通の若いお嬢さんがこのネイタルを持って来られた時に、こんな特殊な仕事（占い師）が適職なんて、開口一番にはなかなか言えませんし浮かびません。本人が自分で「占い師になりたいんです」と言っていただければ、ああ向いてますよ、とお答えできますが。
実際には、この同じネイタルからは「金融・保険関係」「接客業」「カウンセラー」「飲食関係」「水商売」「福祉・看護」「ペット業界」「映像業界」「廃棄業」・・・・等々、他の職業の適職も山ほど出てきますよ。
で、実際に私がこれまでにやってきた職業は「保険業界」「接客業（洋服販売員・映画館店員・動物園案内業）」「事務職」。あ、あと専業主婦ってのもやりましたが、これは向いていなかった（笑）。（主婦も職業のカテゴリーだと思ってます）
自分で動かしていく部分を探る時には、自分の意志力が必要になってきます。
何になりたいのか、何者になりたいのか、何を望んでいるのか。まずはそこからです。
その上で、どうやってそこに到達していくのか（手段）や、いつ（時期やタイミング）動いたらいいのか、を選んで、吟味して、作戦を立てていく・・・という使い方が占いの醍醐味なのです。（芳華美々子）
