11:00~21:00 三上 牧

本日、11時~18時まではご予約いただいています。夕方以降が空いておりますのでよろしければどうぞ!お待たせしてしまうと申し訳ないので、ぜひご連絡板だkれば幸いです。メールはcaribou.lynxhare@gmail.com, お電話は03-3220-9477までどうぞ。

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水晶リーディング練習会の日程を更新しました。5月は23日です。モニターとして占われたい方募集です。遠隔でも承りますのでご検討くださいませ!
※6月は27日、7月は18日の海の日祝日なので平日にいらっしゃれなかった方どうぞお越しくださいませ。詳しくはこちら
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このところ、自分の軸の再定義というテーマが降りてきていて、「わたしはどんなてんびんでありたいか?」を考えています。クリスチャンではないので、使命感という大それたものでもないのですが、仕事を続けていくうえでの支柱として大事なのです。占星術的な考え方から行くと、人はそれぞれ12サイン全部の領域を内包しながら生きていて、太陽サインというのは社会から自分のどの部分をスポットライト当てられたいか?という欲求だと私は理解しています。

12サインを方向の座標軸基準として考えたとき、太陽サインというのはどのサイン領域から日の出があったかなのですが、そうすると1年を通して360度ぐるりと光の性質は12種類と考えられます。日の出というのは、夜を打ち破る光で、空気を一瞬にして変え朝日によって世界の空気が太陽サイン色に染められていくようなイメージが浮かびます。12サインに分かれたガラスを通した光というように。だから、どのサインの光を浴びた空気の月に生まれたのかというのは12種類の刻印みたいなものと考えていいのではないかなと。だから、そのサインにふさわしく、どのように世の中で光る(認識され、理解される)ような部類に属しているのか?ということなんじゃないかなと思うのですよね。わたしはいつも、12サインは古代の12部族のようで、朝日の領域を毎月どこのサインが担当するか、1年持ち回りみたいな妄想をしています。そして、1日も12サインで担当分けされているような感じでそれは生まれる国ようなもの、環境と符合し、それがアセンダントかなと。妄想を爆走させると、わたしは蟹なので蟹の国生まれ、そして役割が太陽なので天秤神の加護の下に生まれているので、天秤職に就くことかなと思います。MC社会の上でどんな天秤職になりたいか?、月はどんな家に生まれているか?かもしれません。天秤職で蟹の国に生まれると、夜なのでアングラな地位での天秤職活動とか妄想はいろいろ広がりますね・・・ウフフ。

冗談はさておき、天秤職の役割というのは、自分自身が【秤】なので自分が渦中にどちらかに加担するのではなく、AとBの橋渡しが役割かと思うのですが、蟹国で育った経験を通して、わたしは何の橋渡しになっていくのだろう?と思っているわけです。自分の実力、そしてたどり着こうとしている先っていうのは、自分がいろんな選択をして経験した結果が道しるべのようなもの。そうすると生きてきた過程にヒントが転がっていると思うのですよね。話は長くなりましたけど、そういう生きている過程を聞くというのは占星術というのは本当に優秀だと思うのです。わたしの場合は一方のお皿に占星術のチャートを乗せ、もう一方に皆さんのお話を乗せる。そして符合していること、符合していなことをただお伝えする。それを通して、みなさんは生きてきた過程を振り返り、ヒントを拾ってくる。自分のことを見つめたり、感情を感じたり、向かいたい方向性に気が付いたりするお手伝いをしているのかなと思っています。繊細なことを見比べるために、精度を高めるべく、毎日秤を磨く鍛錬=それが勉強なのだよなあと思いました。勉強するための大義名分が欲しいだけかもしれませんけど、笑。(みかみまき)