【仕事での】嗚呼、素晴らしき女子の世界【天体の使い方】

あ、フリーランスとか占い業界など『ひとり親方』の場合は、浮くことを気にしていたら稼げないので、どんどん使いましょうね、火星。

チーム仕事で女子成分多めの職場でのちょうどいい塩梅としては

※職場や業種にもよりますけどね。

水星＆金星多用の仕事場って、表面上はすぐにもめごとが収まるんですけれども、遺恨が残りやすい。遺恨っていうか…　【感情的】に納得していないから、話が蒸し返されやすい。もしくは、当事者がいないところで話題になってしまいがち。結局、問題解決までの時間はものすごくかかります。
もめごとがおこる原因は「感情のこじれ」です。釈然としないとか納得いかないとか。働いている人たちはみなさん大人なので、あからさまにこじれたとはいってきませんし、表面上は穏やかにしようと心がけます。ですが、育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないのに腹の中では「自分のルールが絶対に正しい」とか思っちゃう。言葉の言い回しやクセなんかもこのあたりに現れます。
性別にかかわらずこういう部分ってつい出ちゃうものだと思うのです。感情のこじれ＝女性というイメージがつきまといがちですが「女性の専売特許」ではなく男性にだって当てはまります。ちょっとしたことならばすぐに忘れてしまうのが男性の特性なので声高にいわれないだけです。
腹の探り合いやご様子うかがいにも水星や金星は大活躍。女性の世界、水星と金星に満ち満ちております。客観的に見ている分にはとても楽しい女子の世界。イッツアスモールワールド。

水星も金星も個人天体なので、その人の生き様があふれ出ちゃいます。隠そうとしても隠せない。水星や金星を全開にされると『あー、この人は小学校や中学高校でこういう感じだったんだろうなぁ』とかわかっちゃう。これは、天体の意味を知る知らないにかかわらず、わかるんじゃないでしょうか。
たとえば「この子は学級委員タイプだよな」とか「休み時間に自分の席から校庭の景色を眺めていたんだろうなぁ」とか。このあたりの『にじみ出る感じ』は水星や金星です。

・黙って座っているだけで時給が発生するなんて超ラッキーじゃん
・とにかく、お給料をキチンと毎月いただけたらそれでいい

など、仕事に対して「ここは譲れないけれど、ほかの部分は特にどうでもいいです。」という方は、水星と金星を発動させてみましょう。
ただし、ケガはしませんがそこそこのお給料しか望めません。そこには上限が必ずあります。ちなみにですが、わたくしの水星と金星は
水星：３ハウス滞在の海王星と合
金星：１２ハウス滞在のノーアスペクト
なので、「もれなく危ない人認定」をいただくか「理解の範疇を超えた人認定」をいただきます。以前勤めていた職場では「仕事ができない人認定」を始業開始前にいただいたこともあります。自分のこと、優秀だとは思いませんが、そこまでできないとは思わないなぁっていう評価。ちょっと悔しかったので太陽と火星も発動して仕事をしたところ
その部署で華やかさはなくて地味だけど、重要なポイントを担うことに。私が止まったらプロジェクトが止まる。私がこけたらプロジェクトがこける。そんな業務をしていたことがあります。太陽と火星を使うと大きな案件にかかわれますが、穏便に業務契約期間を満了したいとお考えの方には勧めませんけどね。（有元祥子）