11:00~16:30 夏瀬杏子(算命学、タロットカード、手相)
*5/14 11時~13時「十二大従星の研究~天恍星・天極星」残3席
17:00~21:00 やまもとようこ(西洋占星術、タロットカード、アクセサリー)

*ご予約状況はお目当ての占い師さん在席の時間にお店にお問い合わせください。
03-3220-9477

<トナカイノニカイ>
15:00~16:00 賢龍雅人「2016年ホロスコープソフトの最新情報レクチャー会」
*キャンセル1席分あります。お店に電話してみてください。

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杏子先生よりご用命いただきまして、本日お店日記を書かせていただきます、やまもとようこと申します。

最近ちょくちょく代打を務めている者でございます。

占いやったりアクセサリー作ったり絵を描いたり…ぐるぐる色んなことしている太陽双子の人間です。よろしくお願いします。

算命学でいうと、杏子先生も私も「星がごっそり偏ってる」タイプです。

お食事メニューに例えると、皆に好かれる寿司やパスタといった王道よりも、
メインでガッツリはいくことはないけれど、あると「いいね!」な小鉢とかサラダ、または「珍味」といった感じでしょうか…。

GWも今日・明日が折り返し地点。

楽しい連休の箸休めにピッタリの2人がお待ちしております。

胃もたれしませんので、お気軽にお立ち寄りくださいませm(_ _)m (やまもとようこ)

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最近、新人のひとたちや仕事を始めたばかりの人、デビューして1~2年になります的なひとたちとお話ししたり、相談受けたりすることが、時々あるのですが、そのたびにあるお笑い芸人の人がいっていたか、どこかに書いていたことを思い出します。「ヒットというのは、自分らが飽きてから勝負なんだ」という話です。

仕事というのは毎回毎回打席に立つことです。良い球を気持ちよく打ちたいけれど、そうそうそういうこともない。イチローですら打率は3割といいます。ビギナーズラックという言葉があるけれど、最初が良かったからそのままずっと最初の状態がキープできると保障されているわけでもありません。

ただ毎回毎回バッターボックスに立つ。

デビュー1~2年の新人さんで気になるのは、ボックス(ブース?)に座り続けていて、小さなヒットを2~3回打つとそれで満足してしまうということです。具体的にいうともうボックスに立たないとか、メニューを変える(フォーム)を変えてしまうことです。芸人さんでいえば、同じネタを何百回も続けてきて、やっと認知された手ごたえ感じたところで「もう同じネタはできない」と別ネタを出してきたり、やめてしまったりすることです。

本質というのは変わらないものだし、商売になるものは「本質」です。本質に栄養を与え「本質」を育てるための試行錯誤は、デビューのあともずっと継続していくものです。そんな中で、どんな小さな当たりでも塁に出たという当たりのフォームは、しつこくしつこく継続していったほうがいいのです。それがたぶん「本質」を仕事にしていく、好きなことでお金を稼ぐという意味そのものなので。かすりもしないものを何年もしつこく継続するということとは違うので、ここは注意です。バットに当たった感触は見捨ててはいけないということです。

あと、これはデビューして何年かして、とある人に言われて忘れらないので、きっと大事なことだと思うので書いておきますね。一度、講座で集まりが悪く流れてしまったことがあり、なにげなく「まあ、今回は告知をあんまりしていなかったので、仕方ないです」とか、言い訳がましいことを口にしてしまったのです。そのとき「告知していないことを、集まらない言い訳にしたくて、告知をしないということは、してはダメよ」と言われました。まあそうですよね。そういうつもりはなかったのですが、心理的にそうだったのかもしれません。それから告知は死ぬものぐるいでやるようにしました。死にものぐるいで告知して、集まらないことはかっこ悪いですけど、好きを仕事にする、自分で好きなことを収入に変えるというのは、かっこ悪いというリスクと常に同包されています。そのあたりのネジは抜いてしまったほうが、たぶんラクでしょうね。

やまもとさんのさわやかなテキストのあと、むねやけ必須テキストの付け足し、失礼しました!(まつい)