向真希 9時半~17時 ご予約満席です!当日枠は16時~17時!
6月10日10時半~「ホロスコープ読み基本練習講座」残席1!
桜田ケイ 15時~20時 「不連続タロット講座」の日!空きは19時~20時!
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強いインパクトを持つお土産菓子は、世界中に多く存在しています。
その中でも子供のころの自分に大きな衝撃を与えたのは、マカダミアナッツチョコレート。言わずと知れた有名ハワイ土産菓子です。
当時、親戚か誰かがハワイに行ってきたらしく、父が持って帰ってきたマカダミアナッツチョコレート。
一粒の大きさもさることながら、口に入れて噛み砕いた時の驚きは、お土産とチョコレート、このふたつに対する自分自身の価値観がダイナミックにパラダイムシフトしたほどです。
まず、何よりも味が濃い。チョコレートそのものの力強さ以上にマカダミアナッツの油脂感がとんでもない。口の中でドラスティックに広がるそのテイストはデフォルトの味覚では付いていけず、フィードバックされたエビデンスにおけるマカダミアなアジェンダはコンセンサスの枠を越えたフェーズを提供してくるのです。
そして、親から言明された「1日1粒」というルール。既存のお菓子にはあり得ないような、子供が食べすぎると危険な何かを内包しているというその事実が幼い日の自分を混迷させました。
今でこそマカダミアナッツは脂質が多いがコレステロールが無く、不飽和脂肪酸の含有率が高い健康食品であるということが分かっていますが、幼少期の自分には何やらすさまじいお土産であるというインパクトがものすごかったのです。
マカダミアナッツチョコ。そもそもマカダミアという語感から何物も想像できない。「明日は朝イチでブレストだからオンスケでナレッジをマカダミアしておくように」。
そう言われるとうなずく以外どうしようもないような、マカダミア感。お土産の王道とも言えるマカダミアナッツチョコは、人を惑わせる言葉にもなりえます。
美味しい美味しいマカダミアナッツチョコレート。ちなみに、マカダミアの語源は人名に由来しているそうです。
(桜田ケイ)