10:00〜12:00 まつい個人レッスン(予約済)
12:30〜20:00 まついなつき(ご予約で満席になりました)
15:00〜20:00 觜森さいこ(お店に電話で確認して下さい)

最近改めて、占星術で質問に答えるというときは、四元素三区分をきちっと見るのが必要だなあと思いました。派手なアスペクトは、細かい事象読みには不可欠だけど、同じことを繰り返したり、または同じ悩みから抜けられないときは、基本配分をきちっと検証すると原因と対処がサッと見えたりします。例えば個人で好きなことを仕事にしようとしたときに、火のサインは不可欠だなという例を立て続けに見ました。個人事業で好きなことを仕事にする場合、自分の好きなことはお客さんにどんどん好きなように消費されていくわけですが、この「消費されていく」という感覚に特に引っかかりを持たず、平気で自分の好きを売り飛ばしてけろっとしている人たちは、消費されるより早く産み出していける人たちです。自分が産み出したものにあまり興味を持たないので、どのような形で消費されているのかよりも、これから産み出すもの・産み出したいものに気持ちを取られている。タロットの「女帝」の少々はた迷惑な感じとかを感じ取れるとこのあたり、わかるかなと思うのですが。そして、火のサインの不足は活動宮で補うこともありますね。この辺は詳しく説明していると、結構複雑になりますが、やりたいことは有るのに、やる気がしないとか、長年何もやっていないとかは、生まれつきなのか時期的なものなのかを見ておくと良いと思います。私はプログレスの太陽が獅子から乙女に移り、自発的やる気を失う30年に入ったのかと思ったのですが、獅子座30度でプログレスの新月を迎えた後なので、まあなんとかそれを頼りに産み続けて消費されて行きたいと思います。(店長・まつい)