10:00~17:00 星読視ゆき

10:00~17:00 まついなつき

18:00~20:00 まついタロット研究会(満席)すいません!

17時からの間違いでした!最初の1時間はいつものウォーミングアップで、18時から今日のテーマの解説と実践です。18時からこられた方は1時間居残り21時まで、冒頭のウォーミングアップ相当の練習Okです。ほんとにごめんなさい!

写真今日は、星読視ゆきさんと一緒に日曜トナカイです。ゆきさんはセラピスト&占星術師としてかなりがっちりお仕事なさっていたのですが、おうちの事情でしばらくお休みしていました。トナカイにはリハビリがてらいろいろな勉強会や研究会に1年ほど通ってくれて、木曜日を中心に月1で鑑定ブースにも座ってもらっていました。ひっそりとですが評判もよく、このままトナカイのレギュラーをお願いしたいところですが、別の大手の占いハウス(マリーフォーチョーンさん新宿三丁目店です、ごひいきに~)にレギュラーが決まりました!ということでトナカイのブースは、本日が最終ということになってしまいました。ゆきさんは「星読視(ほしよみ)」のふたつ名を付けるだけあって、西洋占星術がメインの占術です。しかし飛び道具というか、ルーン占いの達人です。ルーンは袋に入った複数の模様付きの石を掴みとり、それをリーディングするという占いですが、意外にトナカイ周辺にルーンを読める人はいないので興味ある人は、是非ゆきさんのところに来てみてください。ルーンは標語というかフレーズでピシッと質問に対する答えが出るのでとても楽しそうです。お店に電話いただければ予約の空き時間お知らせします。画像はゆきさんお手製オリジナルのルーン石。かわいい!

本日のタロット研究会の参加者さんからキャンセルのメールをいただき、なんと転んで骨折してしまったとのこと。で、「活動宮のグラクロにn金星がやられました」という補足がついていて、占いやっていると不幸なアクシデントも即座にネタだなあと苦笑してしまいました。天王星は「突然に手放す、折る、変更する」象意の星なので、天王星がメンバーに入っている活動宮のグラクロがネイタルの個人天体にスクエアでヒットするとアクシデントはあるよね。骨折の人は「金星だから「(ほんとに楽しみにしていることを)折られた」という表現をしていましたけれど、n金星は、個人天体四天王(月、水星、金星、太陽)の中では、最弱。喜びはすぐに復活します。すぐに倒れる分、すぐに立ち直る。本人の心地良い方に心地良い方に自然に動くのが金星です。(店長・まつい)

金星最弱説なにげなく書いたのですが、それで長年??と思っていたことの解決の糸口がつかめました。相性を読むときの金星と火星の関係性なのですが、男性の金星と女性の火星、男性の火星と女性の金星、男性の火星と女性の火星、男性の金星と女性の金星、このあたりの差異のもつれ悩むことありますよね。(現場では個人のホロスコープの突合せなので、サインとかハウスとかそれぞれのアスペクト、総合で見ていくので、割とこのあたりの天体オンリーでの基本ロジックを突き詰めて考えることはないのでつい)火星と金星の性質は、そもそもまったく違います。その違いを弱さと強さで考えるといろいろすっきり片付くような感じがしました。金星は期待して味わい楽しむルーズな天体。火星は能動的で太陽のプライドを守る近衛兵です。火星はめったに折れない分、折れると後を引く。金星はそもそもが期待で構築されているので、叩かれても復元力がある。

以下は単純な天体の意図のみで男女の相性に関する引き合いの強さを上から順に並べてみました。

1、男性の金星と女性の火星がアスペクトを持つ(相手に投影する方が現実見ないのでより覚めにくい)

2、男性の火星と女性の金星がアスペクトを持つ(男らしさ女らしさという単純さで引き合える)

3、男性の金星と女性の金星がアスペクトを持つ(自分の喜びが相手の喜びと関連するので腐れ縁になりやすい)

4、男性の火星と女性の火星がアスペクトを持つ(互いになぜかむかつく)

恋愛はデリケート、傷つけないでというのは常に金星側です。