霜月・さみしくないよ
東京地方よく晴れています。本日は12:00~18:00 芳華美々子さん→ 15:00~20:00 宮琴都音さん→ が在席です。3周年ということで、開店当時のブログなど掘り起こして読んだりしていたのですが、芳華さんは、最初「美々子」という下の名前だけで活動していたんですね。最初はごめんなさい、まったく期待していなくて、わたしもかなりひどいことをブログに書いていました。「芳華」という名字は、武者江梨さんが、「美々子」という下の名とバランスが合うようにとつけてくれた名前だそうです。「芳華美々子」にしてから、ものすごくしっかりしました。なによりお客様が途切れなくなったというか、本来の芳華さんの技量にしっかり見合う結果を安定して出せている感じです。4年目に突入しようと思ったとき、芳華さんの存在は大きかったですよ。私が想定していた、トナカイは「変容」したら卒業していくというラインと違うラインの動きだったから「独立は考えていない、ずーっとトナカイにいる。トナカイと他に店をかけもちで、お店所属占いとしてやっていく」というノリは、へえっ!と驚きました。3ハウスに金星と土星がある人の土星が安定してくると、こういうノリにもなるのかーと思いました。確かにトナカイだけでは無理でも、他のお店と2つ3つ掛け持ちをすれば、あえて独立しなくても「所属系占い師」としてやっていけます。ようは売れっ子になればいいんです。そうかーと思ってよく考えてみると、横浜や所沢を軸足にしているけれど「東京のお客さんのために」と間借りみたいな感じでトナカイを使ってくれている月華さんや白龍子さんがいて…そのバリエーションとして「所属系」でやっていくという道筋もあるんだよなあと。…そのあと、中華街のお店、渋谷のお店、かけもちの会田ゆうさんと日下ゆにさんが入店決まったので、へえ~と(自分の店なのに、ひとごと感満点!)やっぱりこちらの気持ちの持ちようで集まってくる人が違ってもくるのかなと単純な私は思いました。ただ、どう見ても「トナカイの器では狭い!」「所属系とかありえない!」という占い師さんは、トナカイで経験できそうなことをひとめぐり終えると、ばんばん卒業してもらっておりますし、これからもそのつもりです。宮さんみたいな、ある意味驚異の新人も入ってきてくれているしね。彼女にはいろいろ度肝を抜かれて楽しいです。わたしの中にある「占い師像」を壊してくれるので、一緒に仕事できてほんとうにうれしいです。年配のお客さんたちに、すごく人気あるんですよ、宮さん。あと、トナカイのシャッターが下りているはずの時間帯を繁盛させている助っ人外占(がいせん?)の岩田麻里ちゃんね。いろんな子がいる、おもしろい。
そして昨日で、1か月間の休業に入った有元祥子さん、たくさんのお客様に来ていただいたようで、本当にありがとうございました。わたしもトナカイ開店前の半年間は完全に休業していましたし、武者さんも東洋のプロクラスを立ち上げる前は、1か月のお休みを(ほんとうに目立たぬように)とらせていただいていました。実は、サツキメイさんにも、わたしは「休む?」と聞いたのですが、その答えは「トナカイを卒業します」→「個人活動」ということだったりしたので、有元さんがどういうふうに変容して戻ってくるのか、はたまた戻ってこないのかは、2~3週間後にははっきりするのではないでしょうか。えらい早いな、さすが活動宮。固定の強い人は有元さんが休んでいるということも知らないまま過ぎていく2011年だったりもするんだろうね。(店長・まつい)